最近読んだ本と近況報告

こんにちは、こんばんわ、どもです。

Hokusai/北斎です。

季節は冬、もう12月だというのは本当に早いもんだなと感じますね。
去年の今頃はゆっくりまったりしておらず卒論を仕上げること命みたいなところがありました。
なんか楽しくもなく一人でノートPC抱えながら忙しくしていたと思いますw

ま、今回のnoteはVALORANTの話ではなく、最近読んだ本とか漫画とかを紹介していくnoteです。まったり書いていくので気を抜いて、お茶でも飲みながら読んでください。
あと近況報告も兼ねてます、それではよろしくお願いいたします。

近況報告ってか最近の話

はい、近況です。
1つ目はPC変えました。さすがにノートパソコンだけだと限りがあるので祖父母を説得してお金を出してもらうことになり母親が最近回線に悩んでいることもあり回線も変える手続きをすることになり、最強になれそうですw

PCのスペックは
i7 10700k
ROG Z490
RAM 32GB
M,2 500GB
SSD 1TB
HDD 2TB
RTX2070S
850W GOLD
これを自作で組んでもらうことになり、18万円ちょっとで済むこと組みあがることができました。
モニターはこれ

これ買いました、見やすいし使いやすい
すげー見やすいのよ、ビビるw
ヘッドラインキープしたまま撃ち合うこともできるし、ちょっとは撃ち合いが強くなったのではないかなと思います

2つ目は彼女と復縁しました。

これに関しては自分でも軽く驚いています。
去年別れてあんま連絡取ってなかったし、このご時世で距離を取らざるをえないという世の中よく復縁したなと個人的にも思います。
はい、幸せです。

それでは最近読んだ本紹介していきますか
最近何故なのか、わかんないんすけど短編しか読めないんですよね。
長編読んでると疲れるというか、時間なくなるというか
移動中とか、休憩中とかに読みたい文庫本を一冊バッグに必ず入れておくようにしています
そんな本を紹介していきます。

インディゴの夜


ライターの主人公「高原 晶(たかはら あきら)」が運営するホストクラブ
「club indigo」
個性的なホストたちで構成されたこの店、そこには次から次へとやっかいな事件が舞い込み…といった物語です

ちょっと前の小説になりますが加藤 実秋さんの「インディゴの夜」シリーズです。
最近だとドラマになってた「メゾン・ド・ポリス」とかを書かれてますね
表紙が良くて買っちゃったんですけど、この表紙見たことありませんか?
コースケさんという方がイラスト書かれてるんですが、彼は「GANGSTA.」って漫画を描かれています。

アニメも個人的にはおすすめなのでぜひ
公式第一話↓

なにが面白いかっていうと物語のテンポの良さ、個性的なキャラの会話劇
ここら辺が中心ですね。
物語がだらだら流れてしまうこともなく独特な雰囲気を保ったままストーリーはテンポよく進み、オチがつくって形になってます。
短いのもあると思うんすけど、ダレないのいいんですよね。
そして個性的なキャラ達
大きなアフロヘアが特徴のNo.1ホスト「ジョン太」
ナンパの名手「犬マン」
金髪マッシュルームカットの「DJ本気」
正直物語ってアクが強すぎると物語がごたつくんすよ
それでもきれいに会話劇が成り立ち、キャラが自由に動いている。
あと物語って人が持っているものから生み出されるものなんでいろんな人とふれあってこないと本当に1パターンの薄い塩味みたいな物語が出来上がってしまう。
この作品はちょうどいい程度のスパイスをごたまぜにしながらもきれいにまとめている。
そんな作品だと感じました。

スガリさんの感想文はいつだって斜め上

スガリさんこと須賀田綴、彼女のいつも斜め上な感想文は事件を呼び寄せてしまう。
原稿用紙につづられた思い出、それは一体…って感じの本となっています

これですね
「スガリさんの感想文はいつだって斜め上」
これめちゃめちゃ面白いっす。
現在三巻まで出ているのですが、早く四巻出してくれって思うぐらい面白いです。
主人公は直山京介
鶴羽学園高等部 家庭科担当
彼はひょんなことからこのスガリと関わっていくこととなる
ちょっとね読みにくいと思う人もいると思います。
なれたらだいぶ楽にはなると思いますし、好きな人はとことん読めると思います。

この物語に出てくる小説自体はなんにも変哲もないです、てか教科書に載ってるような作品ばかり
一回は自分たちで朗読したりしたことのあるような「走れメロス」や「こころ」をスガリさんの目線から見てみるとこんなにも違うのかと驚かされるような感想文
そしてそこに結び付く数々の事件
人によってはこの人たちの仲に混ざって一緒に討論してみたいとかそんなことを思う人もいるかもしれません。

単行本なので少しお高めですが、買う価値はあると思いますよ~

未だ青い僕たちは

高3 JK  読モ 花室野乃花
高3  アニメ オタク 原田洋平
なんのかかわりもなかった二人が隣同士の席になったことをきっかけにこの物語は始まる。
現実世界と関わりのないはずの二人がSNSを通じて互いに大事な存在になっていく。…って感じすね。
言っときます、恋愛ものではないです。
べたな恋愛ものは好きですけど、男のシンデレラストーリーはあんますきなやないんで 

あのね、これもジャケ買いしたの…
だってイラスト フライさんだからだよ!悪いか!
ま、細かいことは言いませんが

なんていうんでしょうね、SNSを恐怖だって感じてしまうこともあるんですよね、本当に。
精神的につらくなる部分とかもありますし、なんでここでこんなことをしているのだろうかなんて思う部分もあります。

この作品の中のもう一人の主人公、原田はSNSでは1万人のフォロワーを持つ存在
その彼から出てくる言葉一つ一つを読んでいくと考えさせられたり自信をもう一回つけさせてくれるような気持ちになる
読み終わった後に何度も繰り返し読みたくなるような作品です。
「何をするのもきみの自由、ここは自由な世界なのさ」
言葉が足りていないと思う部分もありますが個人的には面白いと思います。

一人飲みの女神様

商社に勤める平凡なOL、川本月子の唯一の楽しみ

それは…毎週金曜日、”飲み”に行くこと。

ボクのツイッター見られてる方は知っていると思いますが、ボクは呑みに行くこと大好きです。
特に一人飲みが大好きで最近は行けてないんすけどススキノとかにお気に入りのバーとか、スナックとかあるんですよ

潰れてないかだけが心配ですが

この作品、一つ一つの話が小さくそして料理がおいしそうに紹介されているのでよく食事前休憩とかにこれを読んでからお店を決めたりしています。
作品内で登場するお店はすべて実在するお店をベースにしているそうなので個人的には東京、大阪に行けるようになったら旅行ついでに呑みでも行きたいなと思います。

今回はそんな感じすかね

長々とした文章になってしまいましたがお疲れさまでした
なにか質問でもあればDMでもdiscordのHokusai/北斎#5339にでもご連絡ください。

反応できる場合はすべて返信しておりますのでよろしくお願いいたします

それではバイなら、Hokusaiでした~


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