マインドフルネス×量子(最小のエネルギー)
おはようございますこんにちはこんばんは
量子という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
定義はこちら
日本語なのか?と思ってしまう説明文。
つまりは「エネルギーの最小単位」ということ
困難も理も分割していったら何か見えるのでは?
人間の最小単位を探し、そして細胞だったり、遺伝子だったり、そしてそれを構成する分子や原子や電子となり、そして現時点では量子。
人の体や植物の中でも量子的な活動がある
それが「呼吸」や「光合成」である
詳しくはこちらより
今回のチャレンジはマインドフルネス使って、「量子」を感じてみようという遊び心
量子力学の不思議
量子は不思議な世界がある。その不思議な世界で私たちの世界が成り立っている。では私が思う2大不思議について。
二重スリット
シュレディンガーの猫
二重スリット実験とは光の特性を調べる実験。この実験によって光は二つの性質をもつことがわかる。
詳しくはこちらを見ていただけると正しい理解ができる。
伝えたいこと
二重スリットでは、「波」と「粒子」という2種類の性格をもつ。
観測されると「粒」として性質をあらわし、観測されないと「波」となっている。
人が見てる世界(観測された世界)と見ていない世界(観測されない世界)では状況は異なるみたいな状況である。
例えば、以下のようなイメージをもっている
「前を向いて授業中に後ろの人が話しかて、振り返ると友達がいるが、前を向いて見えない(観測できない)と友達は『波』雲のようになっている」
そしてシュレディンガーの猫も上記をもとにした思考実験である。装置(2分の1の確率で毒が出る装置)の蓋を開けるまでは生きているか死んでいるかわからない状態が混じり合っているという不思議な状態、蓋を開ければ確定される。
不思議なことである。不思議ではあるが、実際にこの理論を使って半導体が作られているし、呼吸や光合成も上記の理論によって説明できる部分がある。
生きていること自体がもうすでに不思議ではある。
以下の量子力学的身体論をいつかわかる日が来ると夢を描いている。
不思議な話しついでに、類似した特徴が脳にもある。
(脇道)右脳と左脳
ジルボルトテイラーは医者であり、自らが脳卒中になった方である。
左脳は切り分け切り分け言語でこの世界を分析していく
右脳は一つのエネルギーとして感じている
量子との関連性は謎だけれども、右脳は波を認識し、左脳は粒子を認識するかのようだ
マインドフルネスはいまここにいる体験であり、そしてその瞬間気持ちを落ち着かせる力がある
言葉にならないものを語るときに、エネルギーなどの言葉を使うこともある。ちょっと最小単位のエネルギーの世界へ
何度も言うが遊び心である
手順
以下のテーマで考えてみた
原子の例えとしてよくあるのが、原子を野球場の広さとすれば、原子核はパチンコ玉といわれる、そして電子が動き回る、電子もパチンコ玉より小さい。つまりはパチンコ玉の周りを子パチンコ玉が走り回っている。そこに別のパチンコ玉と子パチンコ玉が走り回って近づいたところでぶつかる可能性はほとんどないけど、通過できない。
分子間力が働いて入れないが、エネルギーの壁があって入れない。
その不思議さを感じてみる。
音声は以下である。
• 目は閉じてても開けてても構いません。
• まず背筋を伸ばしてください。力は出きる限り抜くように。座っていても立っていても寝ていても構いません。
• 次に呼吸に注意を向けます。呼吸による体の感覚を味わってください。空気が鼻から出入りする感覚、胸やお腹が膨らんだり、へこんだりする感覚を感じます。
• そして次に、家族や友人、スマホやSNSに向けていた気持ちや注意を一度全部じぶんに集めます。じぶんを中心に置いてください。
• 過去や未来の思いを一旦手放し『いま』という瞬間に居続けてください。
• ではあらためてゆったりと呼吸します
• まず体と接触している部分に注意を集めます
• 接触している床や椅子はどんな感じがするか、硬い、柔らかい、冷たい
• そして顕微鏡で見るつもりでどんな分子、原子か、感じてみましょう
• (5秒間)
• 化学式のような感じや硬さを感じ、反発される感じ、感じ方は自由です。何も感じないなら感じないでOKです
• 次に接触しているところの自分の体の原子分子を感じてみましょう。
• 椅子と同じような感じがする、体の分子同士がつながっている感じがするか、つながりが横や奥に広がっている感じがする。
• 接触によって並びがへこんだりよれたりしているか。
• そしてさらに奥の原子分子を感じてみます。分子が集まりたんぱく質や細胞になっている、細胞の中が工場のように働いていたりするか、酸素がながれてくる。化学反応を起こしている。
そして体全体の働きも感じてみます。呼吸によって体の働きが活性化される、食べたものと体が化学反応を起こしている、何かが流れている、貯めている、ろ過しているなど
• 次に体の中の働きを感じながら、再度床や椅子を感じてみましょう
• 床や椅子はどんな働きをしているか。
• 体重を支えようとしている、重みに耐えるために原子分子のつながりを強くしている、見えないところの原子分子も支えてくれている
• 床全体の働きを味わったら、さらにその下の地球を感じてましょう
• 地球の大きさ、重さ、広さ、深さ
• さらに地球の働きを感じてみる。熱を生み出している、大陸を支えている、水を豊富にためているなど
• そして地球と自分との関係性を感じましょう
・自分が地球を引っ張っている感じ、地球が自分を引っ張っている感じ、どんな関係性があるか感じてみます
• そして再度自分の中に戻り、体の中の働きや自分の存在が外に広がっていき、地球、宇宙を貫き無限に広がる感じを味わいます
•
• では最後に、体の余韻を感じてください。呼吸によって体の中の感覚の変化を味わってください。
• (5秒数える)
• 一段落ついたら、改めて体全体、体全身、椅子や床との接点に注意を向けます。呼吸に注意を向けます。
• そして次に外の世界に注意を向けます、どんな音が聞こえるか、そとは明るいかや何か動いているか。そして外の世界になじんできたらゆっくりと目を開き、この世界に戻ってきます。
• 光を感じ、体が満たされた感じがしたら、ゆっくりと動き出してください
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本の紹介
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。