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MBTIと避けられない感受性と行動 ~脳癖と体癖~

MBTIと16personalitiesは別物であるが、以下の4種類の分類はとても示唆に富んでいるため、使っていこうと思う。

IとE:インターナル、内向的な外向的か。エクスターナル、自身のエネルギーが外に向きやすいのか内に向きやすいのか。

SとN:センス、五感を通した具体的な感覚が優位に働くか。ニューティション、直観的な出来事に対して感性が働くか

FとT:感情、感情で受け止めるか。思考、思考として受け止めるか。

PとJ:パーセプション、受け入れるか。ジャッジメント、断定的か。

上記の4種類である。上記は人生でずーっと同じであるわけではないらしい。

私自身はINFPで、SNSや検索などをすると悩みが多い傾向にあり、解決も難しそうな傾向である。


上記は癖ということも言えるだろう。脳の癖。

ただし、脳の癖は生まれたときから持っているものでもある。
生まれたときから人間は癖を持っていると思われる。赤ちゃんでもあれが嫌これが嫌と判断できる子もいればそれも悪くないかもと思ったり別にいいかと思ったり、様々な判断をしている。

体癖という野口晴哉が提唱した熟語がある

人間の感受性を1~12種に分け、奇数体癖がエネルギーが外に向かう、偶数体癖が内に向かう。

そして1・2種は上下の動きがあり、大脳と関連する
3・4種は左右の動きであり、消化器と関連する
5・6種は前後の動きであり、呼吸器と関連する
7・8種はねじれの動きであり、泌尿器と関連する
9・10種は開閉の動きであり、生殖器と関連する

11・12種は過敏型と鈍感型で上記と異なる様相を呈する。

脳と体はどちらが先かと言われると脳がすべてをつかさどっているように思う。しかし、脳だけでは何もできない。それはまるでAIのように情報を処理することができるかもしれないが、アウトプットは体が必要である。また情報を集めるためには体必要である。体の情報の奴隷が脳であるともいえる。

今の時代のように体を使わずにPCやスマホだけで完結する時代、脳の情報処理が優位になりがちであるが、トイレに行くのを我慢したり、素敵な異性を見たときに心臓が高鳴ったりするのを我慢したりすることはできない。とはいえ、脳の影響を受けやすいの昨今だと思う。そしてその脳の癖によって姿勢が変わることも事実である。

MBTIと体癖をつなぐ言葉として新しい脳癖を作ってみることで今の時代の見え方が見えてくるようにも思う。

そして認知行動療法は脳と体の関係性を使った治療法であり、より緻密な療法が可能になってくると考えている。


次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。