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Karate on line part5

指導方法を検討
・空手
・オンラインレッスン
・こども(4歳、6歳、8歳)

空手のリモート稽古
・どうすれば稽古のイメージが伝わるか
・どうすればやりたいとおもうか
・どうすれば集中するか
(たのしいや難しいよりもやってみようとなる工夫)
毎週、観察考察しています

4才女子(日本)
6才男子(オーストラリア)
8才男子(オーストラリア)


前回の学び(記事)
・四つん這いの稽古はまねしやすい
・合掌して動きはわかりやすい(腕を伸ばすなどはわかりやすい)
・全身運動はまねしやすい(ジャンプやバランス)
・できる限り、手や足が床や机に触れるなど条件がはっきりしている方が支持をしやすい

10月19日(水)日本時間18時
※今回は自分の研究のために動画の録画機能を残す

方法:ZOOM
日時:毎週水曜日18時
効果:呼吸で落ち着いて稽古スタート、終わった後も呼吸で落ち着く、体幹を鍛えられる、イメージ力がつく


1.稽古概要

深呼吸
数字を言う(1~10、掛け算3の段と5の段)
全身運動
 立って前屈から腕立て伏せの形まで:5往復する
 腕立て伏せで足を開いたり閉じたり(左右10回、前後10回)
 片手片足でプランク(反対の手はできたら広げる)

正座
 合掌して、上下に動かす
 合掌して、左右に動かす
 合掌して、斜めに動かす
 合掌から引き手の稽古
 正拳突き

蹴り
 横座りになって、ける

テーブルがあると思ってたたく
 10回
壁があると思ってたたく
空気のボールを一生懸命に力いっぱい抑える

腰を落として歩く:できる限り水平を保つ
 5往復

深呼吸

2.観察

オンラインで伝わりやすいもの
・腕立て伏せの形:〇
・合掌の形:〇
→3点固定して、1点動かす
・イメージをさせるとある範囲で動ける(壁を作る、箱を作る、ボールを作る)

3.深堀り

・四股立ちや腰割りなど、地べた系での柔軟性向上をはかる。
 柔軟性向上だけでなく動きを伴った方がよく伝わる(静的なものは我慢できなくなる)
・体の一部をどこかにくっつける(手と手、相手の手と手、相手の手と足、床と足、床と手)
・相手とのつながり、自分の中での体の部位と部位のつながり

4.次回へ

・発声の稽古:気合を言う、数字を暗唱する
・二本足から四つん這いや四つん這いの稽古のパターンを考える
・垂直や水平の動きを意識させる
・身を守る、身を固める稽古(ぐーとパー)
・距離感の稽古(相手に触れる、握手する)
・両手でなにかをする(そして体幹を使う)
・正座して、握手して体を動かす
・四つん這いで蹴り
・お姉さん座りで蹴り
・パントマイムで壁を思いっきりたたく/擬態語をつかう(バキッ、ドカッ、スーッ)
※おまけの勉強会はみんなで基本的なことをする、数字をみんなでいう、暗唱するとか
・立ち稽古(バランス・合掌して前後左右、腰落として平行移動や垂直移動)
・握手して動く

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。