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「RRR」エンタメ感が異次元?な映画
映画は時々観るというぐらいでそこまで詳しくなく、人気作だったり、なんとなく映画館に行きたいと思ったときに評価が高いものを観たりします。
さて、この作品「RRR」はインド映画なのですが、インド映画って時々話題になりますが考えてみれば今まで観たことがないように思います。
このRRRはやたらと評価が高く、3時間があっという間というコメントも多く、そこまで言うのなら・・・と興味が出てきたので観てきました。
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なんなんでしょうね、3時間あっという間というわけではなかったですが、怒涛のように展開するストーリーとアクションや迫力ある映像で途中飽きさせることなく過ぎました。
インド映画特有なんでしょうか、グッと引き付ける場面が新鮮にうつり、粗削りと思える部分も決して粗いというわけではなく大胆に強調した作りというんでしょうか、見せ方がうまいと思いました。
心情に訴える愛情と友情、迫力のあるバトル、突然始まるミュージカルのような歌と踊り、なんだかアニメのような内容に合わせた劇中歌?、そしてイギリスとインドの民族問題(設定の1920年以前に植民地問題、虐殺問題があった)という時代背景。まあ兎に角見せ所が満載でした。
結論を申しますとハリウッド映画とは違う大胆さ?がある味付けが非常に面白かったです。
まったくのフィクションかと思いきや、インド二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』という物語がベースになっているみたいです。
インドに関してはこちらのnote記事が参考になりました。
こちらのYahoo記事も参考になりました。
この記事にあるように観ながら思ったんですけど、イギリス人は完全に悪役になっているのでこれイギリス人はあまり良い気がしないんじゃないかと思いましたね。
あと個人的には「責務とは行動することだ、結果にあるんじゃない」というセリフが良かったですね。
解釈はいろいろかと思いますが、僕は結果じゃなく過程こそが大切であるというふうに思いました。
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