フランクルの思想を楽しく学べる「君が生きる意味」(松山淳)
生きることや店長の仕事で悩んでいる主人公の青年。
その前に突如現れる謎の「小さい変なおじさん」。
その変なおじさんが、青年に「ヴィクトール・フランクル」の教え(思想)をユーモアやギャグをもって教えを説いていくという物語。
ヴィクトール・フランクルとは、ナチスの強制収容所での体験記「夜と霧」で有名な精神科医。
少々難解なフランクルの教えを青年を事例としてバサバサとわかりやすく教えてくれる。
フランクルといえば、
自分が「生きる意味」を問うのではなく、「生きること」(人生)が