マガジンのカバー画像

第4回fuzzカップ

63
fuzzカップの記事をまとめました。
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

第4回fuzzカップ決勝観戦記 3回戦

【担当記者 今田孝志】 最終の3回戦。 逆転を狙う田口・市井・小川の条件を整理すると、以下のようになる。 ◆田口 渋川まで59.3ポイント差。 自身トップ、渋川3着以下は無条件で優勝。 自身トップ、渋川2着の場合は、19400点以上の差をつける必要がある。 自身が2着の場合は、小川・田口・市井・渋川の並びだと現実的可能性が残る。 ◆市井 渋川まで75.3ポイント差。 自身トップ、渋川4着は無条件で優勝。 自身トップ、渋川3着の場合は、15400点差以上が必要。 自身トップ

第4回fuzzカップ決勝観戦記 2回戦

【担当記者:今田孝志】 fuzzカップ決勝は全3回戦のトータルポイントで争われるが、1、2回戦連勝者が出た場合にはその時点でコールドゲームとなる。 1回戦トップの渋川はコールドでの決着を積極的に狙い、渋川以外の3人は最低でもコールドを阻止しなければならない。とはいえ誰かを押し上げた結果、3回戦の自身の現実的な条件がなくなってしまっては元も子もない。自身のトップを目指しつつ、少なくとも渋川より上の着順で2回戦を終えたいところである。 各者各様の思惑を秘めて2回戦に臨むが、東

第4回fuzzカップ決勝観戦記 1回戦

【担当記者:今田孝志】 1年に渡る長い戦いもいよいよ決勝戦。熾烈なサバイバルトーナメントを勝ち抜いた4名の選手が、頂点を目指して最後の戦いに挑む。 4名の決勝進出者のうち、プロ歴が最も短いのが田口淳之介。 プロ2年目で決勝の舞台に辿り着いた。 雀王戦の所属リーグはFリーグ。fuzzカップ優勝者はB2リーグへ特別昇級となるので、田口が優勝すると空前の10段階昇級。 対戦相手は実績・経験で自身を大きく上回る格上ばかりだが、試合も雀王戦も下克上といきたい。 東1局。田口は發暗

第4回fuzzカップ振り返り

第4回fuzzカップもいよいよ決勝戦が間近。 3月16日(土)15:00から行われます。 決勝進出者は渋川難波さん。小川裕之さん。市井悠太さん。田口淳之介さんの4名。今から楽しみです! 第4回fuzzカップでは公式観戦記を書かせていただきました。 決勝戦前に振り返りのために全観戦記を読み直しました。 読んで思ったことは、 この観戦記者、下手すぎだろ あまりの下手さに驚きました。 いや上手く書けてない自覚はあったんです。でもこれほどまでとは思っていませんでした。 特に最初