推しを捨てる
私の推し活もいよいよ白黒つける時が来た気がする。
ビーファーを見て、そこから2023年はKポにハマり、Enhypenそしてスキズとドームコンサートを渡り歩いた。
Enhypenは2年後に成長した時にまたみたい。ということで整理をつけた。
スキズは、もう私が昨年狂ったように推しまくり、楽曲、グループメンバー、歌もダンスも最高で、セルフプロデュースという、第四世代の頂点。
そこまで一気に心持っていかれて、毎日ありとあらゆるSNSを見まくって、指折り数えての東京ドーム参戦。
コンサートの日はめっちゃいいと盛り上がったが、その後、冷静に振り返ると、
やっぱり、パフォーマンスがイマイチだった。手抜きとも言われても仕方ない。本国でのコンサートや日本での京セラでのライブが一部公式で流れたのを見たからなのであるが、
1)ダンスパフォーマンスが流れてる。もう、東京ドームは消化試合かのような感じ。キメどころ、メリハリがなく、リハーサルみたいな流しダンスに見えたところがあった。楽しみにしていたパフォーマンスだけに、翌日以降、私が期待しすぎてしまったのか、数日考え込んでしまった。ただ、同じ印象を持っていたファンもいたようなので、わたしの独りよがりではなさそう。
2)個人パフォーマンスは、ファンサの境地だと、痛く感動したが、、、、やっぱり、歌を生業にしている限り、ソロで歌う時は、自分の音域で勝負するべきだと思う。グループだと、自分のキーに合わせられることばかりじゃないが、ソロなら遠慮なく自分のキーで熱唱してほしい。ピッチ外れてる人がいたのが残念。
3)一生懸命日本語を覚えてコミュニケーションしてくれるメンバーが愛おしいのは間違いないが、セリフのような棒読みになるのなら、通訳に韓国語から日本語で伝えてもらうべきだと思った。スンミンは、しっかり思いを伝えたいということでそうしてた。むしろ、嬉しかった。
4)その後は、知る人ぞ知る、年末の紅白までにXやらなんやらで、ファン同士のいろいろ。あと、日本を明らかなCashCowとして、年末に畳み掛けるグッズ販売。今年はデモトラまで出て、運営への対応改善要求をしていたファンの方がいて、内容がみんなのモヤモヤを捉えていて、、、日本のファンは、優しい、なんでも買ってくれる、なんでも喜んでくれるファンじゃないって表明してくれたようにも思った。
私は音盤やグッズには注ぎ込まないのだが、熱狂的なファンの方はトレカや直接メンバーに会える特典申し込みのために沢山CDを買っていると知った。
日本の運営問題で直前に日程変更?
あーもう耳を塞ぎたくなるような、話が耳に入り。楽しみにしてたが、一周回って、スキズは紅白出ないで休んだ方がいいと思うほど、闇落ちした。
そんなこんなで、改めて考えた。
スキズの好きなとこ
>歌やラップのクオリティが高い
>楽曲がめっちゃいい
>全員ではないが日本が好きでいてくれるメンバーがいる
>日本のミュージシャンが好き
>日本の食べ物やアニメが好き
>YouTubeのオフィシャルコンテンツがいい。特にレコーディング風景や2 Kids Showは彼らの音楽に関しての思いを知ることができて楽しい。
あえてビジュとダンスについては書かない。
bubbleでメンバーの1人とやり取りしてもみたが、本当に韓国のアイドルは大変なんだなぁって。
あんなに世界にファンがいるスキズも、アイドルであり続けるのだ。愛嬌を見せて、、ファンを喜ばせる。
bubbleでファンとの会話でロールプレイみたいなやり取りしたり、かなりマメなので、びっくりした。最初はAIが送ってるのかと思っから、まさか本人が本当に書いてるとは。
私はグローバルボーイズグループとして見てるし、、スキズはアイドルではない。
自分たちの楽曲を正しく伝えるためのダンスパフォーマンスであり、高い歌唱やラップスキルを磨き続ける集団。
最も賞賛するべき運命の8人だ。
アーティストとして、一つの楽曲をダンスパフォーマンスを添えて視覚的に伝える。それが彼らの仕事。
沢山のファンサより、Liveにこだわり、、楽曲制作に時間を割き、歌を通して、ファンへの愛を叫んで欲しいですね、きれいごとでも、そもそもそんなシンプルな話です。
ボーイズグループが日本も韓国もこの2年くらいで一気に地殻変動が起きてきてて、第五世代がすごい勢いで押してくる。
スキズは第四世代。
2023年に爆発的な音盤を売上、日本で4大ドームで22万人くらい動員して、11月に「樂」というミニアルバムを出すという、、、、6月のカムバから、ミニアルバム出すの早すぎて、ついていけない、、、お金もフォローも年末2ヶ月しかないのに。
改めて書き出すと、スキズの多忙は想像を絶する。アメリカのVMA Billboardもあった。満身創痍の1年間。
しかし、アイドルだろうとなんだろうと彼らが選んだ道。アーティストの居場所はLive。彼らは私たちの時間とお金を残念なものしてはいけないのだ。
一期一会、初心を忘れず、最高を超え続けてこそ、Kポの王者BTSに追いつく、追い越せるかもしれない。いや、第四世代として、欧米市場で活躍するための新しいスタイルを提示してくれるかもしれない。むしろ、もうKポというプラットフォームなど関係なしに走って欲しい。
2025年で契約更改のようだし、兵役もあり、グループ活動を楽しむのがどこまで行けるのか分からないけど。
いろいろ巡って、私はスキズ推し辞めることにしました。ただの音楽ファン。
どんなことがスキズに起ころうとも音楽の素晴らしさは、これだけは間違いないです。毎日聴いてるし、タイトル曲以外の楽曲も一つ一つとてつもなく素晴らしくて。
これからは彼らの作品が正しく届けられ、私はそれを楽しむだけ。
次のカムバはいつか分からないけど、スキズには、ありのままでいて欲しい。何が流行るのではなく、自分たちのスタイルを発信し続けていくことが、息の長い活動になっていくのかなと思います。
蛇足ですが、わたしは無類のダンスパフォーマンス好き、プロのダンサーだけでなく、コレオもチェックするので、スキズのパフォーマンスに対して、VMAなどのパフォーマンスが目を目を見張るほどだったから、、あれを、ドームで期待した。
ダンスパフォーマンスは素晴らしいけど、統一感だけでなく、いまの流行りを取り入れて、アプデしてほしい。これが第五世代のダンスパフォーマンスは軽く飛び越えてるところで、ダンスチャレンジでも、ちょっとした動きでスキル出ちゃうんだよな。スキズだけでなく、、それにKポの特徴のハードなコレオを見てて時に疲れる時があるな。抜きの美学みたいな。
音楽だけ楽しむなら、ビジュもダンスもいらないから、3rachaにはファイティン🎉です。
さて、東京ドーム。3月のビーファーの仕上がりを楽しみに。デビュー3年目、今時点での最高のステージで観客を納得させることができるのか、デビュー7年目のスキズ先輩のそれと見比べて見たいとおもいます。比較の対象としてスキズには失礼だが、、素人がコンサートを見終えて、圧倒されたか、感動したか、期待以上だったかは、それぞれが感じるままですからね。ドームでコンサートは出来てもドームアーティストになるのとは話が別ですね。
Love myself スキズもファンもまずは自分ファースト。健やかに推し活する基本ですね。
ワクワク×美×学び=スローエイジングを目指し、仲間を探しています。特におひとりさまが時々被る不都合な出来事にも注目。自らの体験を記事にしようと思っています。ご興味を持ってサポートをいただければありがたいです!どうぞよろしくお願いいたします。