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星とか月とかさっぱりわからず

米川さんの絵本制作中、2021年7月15日夕方に次の回「屋根の上で星見」という絵とお話についてその時の状況などをもっと詳しく知りたく、米川さん宅にてお話をお聞きしましたのですが、私は星や月の知識が皆無である事が発覚いたしました。
絵本校正版「屋根の上で星見」を公開しますが、米川さんの説明に対して私がわからないループに陥った部分を、こちらに書いておきます。
どこまで絵本校正版にて解説を足そうか迷ったのですが、あまりにも皆様がご存知の事まで書くと長文になり読みにくくなってしまいますので、お恥ずかしいお話ですが私の無知の知という事でご容赦頂ければ幸いです。

闇夜とは

星を見るときに闇夜が一番よく見えるんですよ、と正利さんが説明してくださいました。闇夜??? 

私「闇夜って月が見えない事ですよね? 曇っていて星が見えるのですか?」
啓子さん「新月で見えるのよ」
私「新月? 満月だと明るくなりますよね、三日月? お月さまが細くなって星が見える事を闇夜??」
正利さん「月がでない時があるのですよ」
私「ほぉぉぉ、あの、ちなみに星はどちらから昇るのですか?」
正利さん「東からですよ、西に沈みますよ」

太陽の方向に月があるので見えない原理。それを新月と言い、三日月になり、月がだんだん満月となり、それが再び逆方向の三日月になり、そして見えなくなる新月に戻っての繰り返しでお月さまは輝いているそうです。

普段月を眺め、古文を読み、満月とか三日月とか使っているのに、いざ闇夜という言葉を具体的に聞いた時、月の満ち欠けをまったく気にしていない私がおりました。
また新月を調べネット検索して「新月」は「朔(さく)New Moon」である事も初めて知りました。ザクならガンダムの、、と答えられるのですが)

月の満ち欠け、これは小学校の時に習うのでしょうか、それとも中学?
私の幼少期といえば、理科といえば実験した魚の解剖とか磁石とか電気がついたという実験を強烈に覚えている程度で、その他の内容はほとんどその場しのぎの暗記程度でしたし、それでも成績にさほど影響もないのんびりした時代でしたので、興味のなかった部分はぽっかり知識が抜けて大人をしている現在です。

あらためて絵本制作のためにお話をお聞きし、そしてお話から関連して物事を知っていく大切さを改めて感じ、そして子供たちにもこうやって覚えていけば多くの事に関心を持つようになるのだろうなとも感じています。
教育とは、教科書上での暗記ではなく関連づけて興味を持ち覚えていくものですね。何歳になっても知ることは楽しいものです。
(レベルが低い? お許しください)

とてもわかりやすいサイトがありましたのでリンクしておきます。

月の満ち欠け観察:日立キッズ
https://www.hitachi.co.jp/kids/kinopon/kinopontown/sky/04/

下の画像はウィキペディアから引用しました
ウィキペディア 朔
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%94

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見出し画像は大英図書館のウェブページ
ここには作品がパブリックドメインで自由にダウンロードして使えるよう公開されています


見出し画像はScreen in Palace [Khas Mahal], Fort, Delhi 
とてもとても美しいですね

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