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米川さんproofreading(校正中)

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八ヶ岳山小屋黒百合ヒュッテ山番時代を米川正利さんが描いた絵を形にできればいいねマガジン。黒百合ヒュッテhttp://www.kuroyurihyutte.com/   問い合わせ…
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#自然

53 54 ツリーハウスとロープブリッジ(米川さんの絵本)

53.ツリーハウス(米川さんの絵本)大きな木の上に小さなお家を創ろう。 寝るのも良い。 本を読んでも。 快適だ。 最高  贅沢。 解説 米川です。 本来はジャングルに住む人達が外敵から避けるために作ったものです。涼しくて、遠く迄見渡せる、地面より住み心地が良いと言われます。贅沢な遊びと考えた方が良いかも。 54. ロープブリッチ(米川さんの絵本)ローブで即席の橋を作ってみよう。 渡りながら体のバランスを整えて見よう。 楽しい遊びが出来るよ。 川に橋が無い時作ったら。

47.楽しい森(米川さんの絵本)

森へ行こう。 森は楽しいよ。 森で遊ぼう。 解説雨上がりの時に太陽の光が差し込んだ時の森の美しさは何とも言えません。 苔もとても美しいです。 森は小鳥達も沢山鳴いているし、動物達にも会える。 Saitouです。 これからしばらく長野県内の子供達の学校登山のお話や一人キャンプ、岩のぼりやツリーハウスなど、森のなかでの米川さんの楽しかった思い出の遊びのお話を掲載していきます。 ただ、今日では森といっても私有地や公的な森など、米川さんが山小屋暮らしをしながら楽しんでいた事は入山

42 43 44 クマとカモシカとニホンジカ(米川さんの絵本)

42.ツキノワグマ今年も会ったね。 元気だった。 良かった。良かった。 解説 クマは八ヶ岳には住み着いて居ないと言われている。 八ヶ岳で会うクマは南アルプスからの流れグマと言われている。 だが天狗岳の河原木場沢と横岳の杣添ではよく出会うクマがいる。住み着いているらしいとも言われているが果たしてどうだろう。 春の雪解けの頃スリバチ池で毎年会う。 何時も俺に会いに来ているみたい。一回会うと来なくなる。不思議な出会いだ。 43.カモシカ どいてくれ。 急ぐんだから。 解説

3.黒百合の花(米川さんの絵本)

クロユリは恋の花。 あまり見ることの無い幻の花。 草原や岩陰にひっそり咲く。 高嶺の花で、見るからに貴賓がある。 解説黒百合は、本州中部の高山帯から北海道に分布し、高山帯の草地に生える多年草の植物です。 丈は15cm~20cm、花期は7月~8月、黒百合ヒュッテ周辺は気候にもよりますが6月下旬から7月下旬の数週間花が咲きます。 花は下向きに着き1~3個、花弁は6枚。ユリ科・バイモ属です。 2020年は黒百合ヒュッテ周辺では6月27日に咲いていました。 日本では黒百合は2種類分

2.八ヶ岳(米川さんの絵本)

雄大で高い山。 皆の身近にある山。 心和ませる楽しむ山。 人々が崇拝する山。 八つの岳。 岳はゴツゴツとした険しく連なる峰々につける言葉。 ゴツゴツとしているけれど 皆が憧れ、登る山。 解説やつがたけと読みます。 八ヶ岳は富士山との背比べのおとぎ話もある面白い峰々を一つにまとめて八ヶ岳連峰と呼んでいます。(おとぎ話はまた後でお話します。) 日本列島のほぼ中央にあります。南北30キロメートルに渡って2000メートル級の峰が連なりますので、八ヶ岳連峰と呼ばれています。 山脈と