愛はすべてを赦します。あなたが愛について学びたがっているのなら、赦しも大きなテーマの一つになります

美しい日曜日。いつものように公園で朝日を浴びていると、家族で砂遊びをしていた女の子が叫びました。「お兄ちゃんはどうして命令するのー？！」

私が今、過干渉のテーマに取り組んでいるから、この子はこんなことを叫ぶんだわ、と苦笑いしたのでした。

5次元に行くと秘密や隠し事がなくなるっていうけれど、私にはまだまだ隠しておきたいことがイッパイあるみたい。これじゃあダメなんだろうなぁ。

アシュタールさん、アシュタールさん、どう思います？

「こんにちは。愛をこめてお伝えします。順調です。」

そうですか？私の隠し事についても問題ないですか？

「あなたが自分の醜いと感じている部分をクローズドにするのは、怖がっているからです。批難されたりジャッジされたりすることを怖がっていますね。

でも安心できる場所であれば、オープンにできるのです。これからの人間関係が安心できるものに変わっていけば、あなたに隠し事はなくなっていきます。問題ありませんよ。」

私には過干渉とか自惚れとか不用意に人を傷つけたりとか、悪い癖がたくさんあります。最近自分のいたらなさがホント嫌になるんですよ。

「まずは自分の現在地を認めることからスタートします。あなたは今まで自分の欠点にも気がつきませんでした。あなたは進歩しているんです。だから自分の欠点を見つめはじめました。

そして、欠点という言葉を使いましたが、それは悪い点ではないのです。それはまだ学んでいない点です。学びが欠けている点なんです。

これから学んでいく部分、と思ってください。あなたの悪い点ではありません。まだ学んでいない部分、なのです。

あなたの欠けている部分のことをよく認識していても、あなたを好きでいてくれる人たちは存在していませんか？」

存在しています。あの人とか、あの人とか…。私の悪い部分、あ、悪い部分って言っちゃった。私の欠点を受容してくれていると思います。私は幸せですね。

「そのような気持ちで、他の人のことを受容することはできますか？」

わかんないけど、心がけます。

「それが愛です。愛はすべてを赦します。あなたが愛について学びたがっているのなら、赦しも大きなテーマの一つになります」

そか。ありがとうございます。

皆様も良い一日を！