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おでかけ

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ちょっとしたところにおでかけした、何てことはない散歩みたいなお話です。
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2022年10月の記事一覧

rakugaki_59「梅雨散歩」

一度だけ梅雨の時期に浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)に出かけました。 浜離宮恩賜庭園は潮入の池と二つの鴨場をもつ、江戸時代の代表的な大名庭園らしいです。 寛永年間(1624~1644年)までは将軍家の鷹狩場だったそうですね。 歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成したそうです。 今は国の特別名勝及び特別史跡に指定されています。 あっ、入園料がいるんですねぇ。 一般で300円します。 以下、パン

rakugaki_55「鍋冠り姫(なべかむりひめ)」

「日本三奇祭」と呼ばれる奇妙なお祭りがあるそうです。 ※「日本三大奇祭」ではないんですね(笑) そのうちの一つ、滋賀県の筑摩神社で行われる「鍋冠り(なべかむり)祭」を見てきたことがあります。 ※米原市のHPには「鍋冠り祭(なべかんむり)祭」という呼び方をしています。 「鍋冠り祭」とは・・・毎年5月3日に行われる筑摩神社の春の例祭で、数え年8つの少女8人が、狩衣姿に張子の鍋をかぶって、約300名の行列と共に渡御するお祭りです。 その起因については諸説あり、筑摩神社の祭神が食

rakugaki_53「天橋立なんちゃって紀行」

日本三景といえば安芸の「宮島」、陸奥の「松島」、そして「天橋立」。 随分前のことですが、その中の「天橋立」に行ってきました。 「天橋立」は神代の昔、神の通い路が海に落ち、龍神が一夜にして土を盛ってつくり上げたといういわれがあるみたいです。 ほらほら、海がめちゃんこキレイ! エメラルドグリーンですよ。 外国のビーチって言っても分からない感じ。 天橋立を渡りました。 道の左右は松並木。 その左右は海。 海に挟まれている、まさしく橋ですね。 途中にある「天橋立神社」。 パワ