良い俳句は、良い生け花に似ているかもしれない
俳句活動は、もちろん句会や吟行などのリアルな場も大事だけれど、今回の新型コロナのような事態にはわりと強い(リモート対応しやすい)性質がある。現に、いま参加している俳句活動もほとんどはもともとメールや雑誌なので、影響なく活動が続いている。
そのうちの1つ、昨年から参加している句誌「晨」令和2年3月号で、代表の中村雅樹さんが「良くない俳句とはどのようなものか」について書かれていた。もちろん例外はあるとしたうえで、挙げられていたのはこの4つ。
1.言葉はあっても、そこから一句の