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(500)日のサマー

運命の恋を夢見るライターの青年は、同じ会社に入ってきた社長秘書のサマーに一目惚れする。やがて音楽をきっかけに意気投合し、距離を縮めていく2人。しかし、彼女はロマンチストの彼とは正反対の恋愛観の持ち主だった。


正直、わたしにはとても難しい映画だった…!

この映画に感動したり、グッと来たり、何かを得られる人って、すっごく精神的に、恋愛的に、大人なんだろうなと思います。

24歳にして恋愛経験極薄のわたしには
難しいというのか、分からないというのか…


単純に、時系列が入り混じって進んでいく話だからっていうのもあると思うけど、
小悪魔的なサマーという沼にどっぷりハマっていくトムを見ていて痛々しいし、
トムを振り回すサマーにも共感できない…

でも、どちらかが悪いとかはないと思うので
きっとこの2人の相乗効果で
お互いがこうなってしまったんだろうな。


最終的に、サマーの言う"運命"には納得。


恋愛って本当に難しい…

この映画を見て、
人を好きになるって本当に怖いことだな、と改めて感じました。

やっぱり、自分の足で立つ人生に、
プラスされる要素として恋愛がありたい。

自分の足で立てないから
恋人にそばにいてもらう、とか
恋人がいないと自分で立っていられない、とか
そう言う恋愛にしちゃだめだ。

当たり前のことなのかもしれないけど。


1人で自由な生活も楽しいけれど
あなたといると、もっと楽しくなる!

そんなパートナーとの生活が理想です。


そのためには、相手探しはもちろんだけど
まずは1人で自由な生活を楽しむところから。


でも、この映画を見ながら
共感できずに首を傾げたり、
ちょっとイラッとさえした瞬間に、
自分の、なんでも正か悪かで考えてしまう
極端な性格がまた顕になりました。


いろんな人がいて、
それぞれの恋愛観、価値観があって、
それがまた、おもしろい!

そこに自分の価値観を押し込んで
イライラするのは違いますよね。




イマノ





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