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【ウマ娘】弱者のためのラーク育成

※ほぼ自分用
※2023/10/01 追記修正
※2023/10/06 追記修正


ラークシナリオは難度が高いうえに運も絡みやすい。特にガチ勢が推奨している攻略法はハードルが高いので、なおさら育成が綱渡りになる。

ハードルを下げた育成をすると、結果としてはより満足した結果につながるのでその話。

※細かいシステムの説明は省く


妥協ポイント

①サポカ

■メイは必要かどうか?■
「2凸以上なら積む」「1凸以下なら外すのも有り」

メイの体力消費ダウン効果が主に2凸、完凸で効果が高まる。なので2凸以上のメイを所持している人なら恩恵が大きい。

1凸以下でも体力消費ダウンはあるが、サポカ自体の性能も考慮すると外しても影響は浅い。

無微課金者だと他に有用なサポカを持っていないことも多い。選択肢が少ないなら無凸、1凸でもあると嬉しい。なんだかんだで体力消費ダウンとSSゲージ上げはありがたい。

※体力消費ダウンについてはこの動画の6:00あたり

■サポカ構成■
評価点重視の際の主流は根性育成。根性2-3枚をベースにスピ1-2,賢さ1,メイ1。根性,スピの1枠は育成によってスタ,パワに入れ替える。強いスピサポとメイを自前で所持している人なら真似できる。

キャラの覚醒スキルや成長率によってはスピパワ育成が有り。スピ2パワ2賢1メイ1といった感じ。根性育成より評価点は落ちるが、スタミナとパワーを盛れるぶん凱旋門賞連覇が安定してそれなりのキャラを作りやすい。

どちらの育成でも因子はスピード盛りでよい。

■サポカの選択基準■
ラークシナリオはターン数が短いため、1ターンの重要度が上がっている。限られたターンで1つでも多く友情トレを踏みたいので、得意率の高いサポカを積むと安定する。

得意率においては〔テーブルの得意率〕のみならず〔固有の得意率〕も考慮していくとよい。

例えば配布の賢さSSRヘリオスは〔得意率35〕〔固有得意率40〕。しかも固有得意率は乗算で計算されるため、数値以上の得意率を誇る。

このような高得意率のサポカはSRにもちらほら見られる。サポカ資産が乏しい人はSRを吟味する。

得意率という面でいうとスピサポはSSRキタサンが適任だが、さすがにもう火力不足が気になる。そも強いSSRスピサポは高得意率のものが多いため、そちらを所持しているなら優先したい。

②海外適正の習得タイミング

まずガチ勢の理想と言われている取得タイミングを確認する。

$$
\begin{array}{c|l:l}
クラシック遠征 & 遠征時◯◯トレUP & 2つ取得 \\
& スキルptUP & 最速取得 \\
& 友情トレ& 最速取得 \\
& 言語の壁 & スルー \\
& アウェー感 & スルー \\ \\
シニア遠征 & 遠征時◯◯トレUP & トレに応じて取得 \\
& 連覇の夢 & 取得
\end{array}
$$

なぜこの取得タイミングが理想かというと、クラシック海外遠征時からトレーニングを最速強化するため。

適性ポイントの捻出には「言語の壁」「アウェー感」をスルーする。ところが、言語の壁スルーは真似できるがアウェー感を外すとクラシック凱旋門賞突破が厳しくなる。

クラシック凱旋門賞を突破するのはもちろん連覇が理由だが、連覇そのものより海外適性〔凱旋門賞連覇の夢〕取得が重要となる。

実は〔凱旋門賞連覇の夢〕はpt補正が高いため、これさえ取得できればシニア凱旋門賞に負けてもさほど育成に影響しない。とにかくクラシック凱旋門賞さえ突破できればいいわけだ。

■妥協案■

$$
\begin{array}{c|l:l}
クラシック遠征 & 遠征時◯◯トレUP & できれば2つ取得 \\
& スキルptUP & できれば取得 \\
& アウェー感 & 取得 \\
& 友情トレ& 後回し \\
& 言語の壁 & シニアまでスルー \\
適性pt不足の場合 & スキルpt & 後回し \\ \\
帰国後 & 友情トレ & 取得 \\
& スキルptUP & 取得 \\ \\
シニア遠征 & 言語の壁 & 取得(賢トレUP目当て) \\
& 連覇の夢 & 取得
\end{array}
$$

友情トレUPやスキルptUPは数ターン取得が遅れたところで育成に影響はない。けっきょくは友情トレ数が全てなので、そこの運がよければ後回しにしてもステは伸びる。

ただし後回しにすると取得を忘れがちになるので、そこは気をつける。

言語の壁は、どんな育成でも無視してよい。無視し続けて、シニア海外遠征時に賢さ練習を踏む段階ではじめて取得する。

③凱旋門賞の制覇

②の妥協点ではクラシック凱旋門賞を突破するためアウェー感を優先したいと書いた。もちろん、この時点でムチャクチャ上振れていたのならその限りではない。

■クラシック凱旋門賞を突破できるステ+スキル構成は?■
巷ではスピードを盛りまくるのが定石とされている。が、個人的には安定しない。スピ、スタ、パワをある程度は盛りたい。

以下は個人的な体感によるもの
ステ:スピ800-900以上,スタ500以上,パワー550-600以上
スキル:その時点で積める速度+できれば金加速
※海外適性による補正込

特にスタミナ500以上が重要。スピパワが盛れていてもスタミナ500未満だと突破が厳しい印象。緑や回復で代用できるがチャンミ・LoH想定だと不要なスキルは避けたいので、やはりステで頑張りたいところ。

遠征時にスピードが必要量と見込めたら、無理やりにでもスタミナかパワーのトレーニングを踏む。

繰り返すが連覇より〔凱旋門賞連覇の夢〕取得が重要なので、やり直しはクラシック凱旋門賞を最優先にする。ここで時計を全消費しても構わない。

シニア凱旋門賞に負けても傷は浅いがクラシック凱旋門賞はステ、スキルptともに損失が大きい。クラシックで負ける場合は下振れていると判断できるので諦めポイントにもなる。

④SSマッチを行うタイミング

SSマッチはソレそのものを重要視せず、SSSマッチを行う準備として考える。そこでSSSマッチが発生する条件を要点のみ挙げる。
・SSマッチ合計8人以上のあと、次で確定
・8人を数える際の組み合わせは問わない
・8人以上を前提とした場合SSマッチ3回目に発生
・発生後はカウントリセット

序盤はSSマッチ〔3→5〕or〔5→3〕が効率的と言われている。特に最序盤においてゴルシ込3→5人を狙えると嬉しい。この場合SSマッチの構成は3(ゴルシ)→5→5(SSS)という形になる。

とはいえ3→5にこだわりすぎないこと。SSマッチが3人いる中でトレーニングが弱い時に狙うくらいか。

また友情トレが主流となる中盤以降も3→5にこだわる必要はないが、状況によっては選択肢に。

「友情トレは光っているが強くない。その上トレーニングすると次ターンの体力が怪しい」みたいな時に、SSマッチ3人は選択肢になると思う。

こんな感じでおしまい。

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