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【ウマ娘】11月LoH報告

概要

京都1600 右外 秋 昼

■メンバー構成■
大逃スズカ
先行ヘリオス
先行パール

構成理由「大逃げやっぱ入れたい」

「大逃げ抜きでもたぶんプラチナ4はいける」
「けど試走させるとやっぱ大逃げ強いなぁ~」
「非耐久な通常の大逃げを放置するのも嫌だなぁ~」

諸々の理由でけっきょく耐久型大逃げを作ることに。スズカはコンセ・逃亡者自前で盤石が積みやすい(サポカの自由度が高い)ため背伸びで耐久型を作るにはちょうどよい。

大逃げ以外のメンバー構成には直前まで悩み続けた。当初は大逃げ逃げ先行で開始したが、逃げのブロンズ期間中の活躍が怪しかったため急遽ヘリオスに変更してヘリオスパールの先行組になった。

結果と考察など

■考察と反省■

ひゃー!環境読み大失敗!!

急遽変更したヘリオスの中途半端が響いてメンバー中最低勝率、プラチナ4ギリギリ到達とかなり苦い結果となった。元をたどれば直前までメンバー構成に悩みあれこれ試行錯誤していたのが悪いわけだけど……

今回は先行のつぼみV椅子取りゲームになるから先行をきちんと仕上げるべきで……急遽のメンバー変更は……

■と 思っていたのがそもそも間違い■

上位陣の構成を見て頭をぶん殴られた。逃げ3だらけ。しかも大逃げが数えるほどしかいない。自分は環境を読み間違えたのだ。

今更ながら上位陣の構成を読み解く
・大逃げは勝てるが勝率不安定なので不向きと判断された
・ハイボルで加速を確保できるため逃げ多頭のデメリットが薄い

・脚質を逃げに固めて先行のつぼみV発動権を奪う
・先行ためらいやスピードーイーターで先行の進出を防ぐ
・逃げヘリオスやパールなら先頭を奪いやすい
・逃げタイキなら3、4番手でも固有で加速できる

美しい。上位陣はお互いに情報共有・交換をしているというが、それにしても並のウマ娘ユーザーの一歩 いや百歩は先を進んでいる。

おまけ■
■個人的な大逃げマッチング集計■
全175マッチ中 大逃げ数約31
〔耐久型:11〕〔通常型:20〕
※途中までスズカ以外の大逃げを数え忘れた 正確な数字ではない

これらを見て大逃げが多いか少ないか(大逃げを出すことの損得)の判断は人による。自分としては予想より多かった。

今回は結果的に大逃げを出すこと自体がカモだったわけだけど。

■総評■

明らかに環境読みを間違えた。より正確に言えば「上位陣の戦略をエミュレートできなかった」

とはいえ発想の根幹にあるのは「いかに失点を防ぐか」だ。これまでのLoHを見てもそれは一貫していると感じる。

失点防止において重要かつ一般ユーザーは軽視しがちなのが〔紛れを防ぐ〕〔保険をかける〕の2点だろうか?これらがエミュレートの鍵となるのは今後も変わらないと思う。

LoHの良いところはガチ勢の戦略を覗き見できるところですね。
活かしたい。

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