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ILETS8.0のJK物語
これは世にも奇妙な話になりますが、私はいきなりIELTSのoverall6.5→8.0になったJKです。
(受験回数はこの2回だけですが、この2つには8ヶ月ほどブランクがあります)
そこで、IELTSと旧TOEFLでは試験形式などの比較がよくあるが、環境の面や細かい違いについて自分はネットでは見つけられなかったので、個人的にIELTS(特にパソコン版)でよかったなって思った理由を話します!時期や会場によって大きく差が出るので、そういう場合もあるんだくらいでお願いします🙏
※この記事を書いてるのはただのJKです。
資格試験のプロでは一切ありません!!!!!
感想
一言でまとめると正直驚きです。8.0だなんて今でも信じられません。自分でも予想外に早くIELTS地獄から逃れることができて嬉しいです!まさか2回の受験で終わることがあるんだって思いました。ただ正直、本番すごく解きやすかったです。それは下に書いてある形式的な理由もあるとは思いますが、運が良かったと思います。練習の時とは比べ物にならないくらい
スラスラ解けたので、かなり問題との相性が良かったと思います。
IELTSを選んだ理由(旧TOEFLが合わない理由)
・Readingがとてつもなく難しい
→ 題目もかなりマニアックなものが多く、アメリカにとっても馴染みのある人ならオススメだけど、アメリカ式の学校に行ってない自分からすると、聞き慣れなさすぎて何のこと言ってるかわからない。アメリカの歴史系だったり、偉人の話だったり、事前知識がないとわかりずらい内容が多い。
※自分はReadingが弱点だったので、露骨に現れるTOEFLは相性が悪い
・環境が合わない
→ TOEFLで評判が一番良かった会場に行ったのですが、繁忙期ということもあり、かなり混み合っていた。案内まで1時間かかり、その間は水を飲むことも、参考書を見ることも、携帯をみることもできなかった。また、試験中に水を飲むこともできなかった。更に案内が遅れたことでReadingの時間中にSpeakingが始まったり、Speakingの試験を同時に隣同士で起こる可能性もあるため、かなり集中力が削られる。
以上の理由から旧TOEFLは初受験で違うと思いました。
もちろん結果は78/120🫤
同じ時期に受けたIELTSの方がスタートラインがよく、直感的に好みだと思ったのでIELTSに切り替えて勉強を再スタートさせました
ILETSのいいところ!
・全体的に内容が簡単に感じる
→ 肌感覚ですが、全技能通じてアカデミック全振りのTOEFLより日常的に使う単語が出てきたりして、トピックが馴染みやすいから取り組みやすい!
※これは人によって全く感覚が逆の人も多くいるようなので、一回過去問を解いてみて相性を見るのがオススメです
ILETS(コンピューター版)がオススメの理由!!!
・Readingであまり書かなくて済む
→ 紙だとどの問題も書かせるのが、パソコンで受けると、Yes,No,Not Givenは選択肢になってたり、Match Headingsでは引っ張る形式のものが多いため、ミスが発生しにくい。
・Listeningの音声が調節できる
→ ペーパーだと大きい会場でスピーカー1つで対応するため、席の場所によっては音が大きすぎたり小さすぎたりする。それがパソコンだと自分の好みに応じた音量に調節できる。
※自分はかなり耳が敏感でうるさいのが本当に耐えられないのでペーパーが圧倒的に向いてませんでした😂
(ちなみにペーパーで受けたときはスピーカーから一番遠い席でもうるさすぎて耐えられませんでした)
・Writingが直しやすい+ワードカウントされる
→ Writingは一度書いても直したいと思ったら特定の部分だけ消せたり、コピペができたり、ワードカウントされるため文字数を気にしながら書く必要がない。これは文字数調節が苦手な自分からするとかなり嬉しい。
・午後受験できる❗️❗️❗️
→夜型の自分には朝早くに集合がかかるペーパーは起きるのが一番難関でした。しかし、パソコンは午後結構遅い時間帯から受けれるところがすごく助かりました。
※会場によっては午前のみのところもあるみたいなので要チェックです
ILETS(コンピューター版)がオススメじゃない理由
・Listeningのテンポが早い
→ Listeningにかなり自信のある自分もタイピングしてるうちに問題が過ぎてたことがあるくらい早いです。また復習タイムが2分しかないので、かなりきつい...
・Readingで線を引けない
→ キーワードが大事なReadingで線を引けないのはかなりマイナスポイント...それでもやっぱり上記にも書いたように書かなくて済む方が自分は圧倒的に便利に感じました。
最後
今回を通して言いたいことは2つ
一つ目は前も言ってるように相性を確認
二つ目はIELTS=英語力じゃない
この2つは以外と忘れがちだと思います。
IELTSは確かに世界中で採用されている英語資格ですが、英語の中でも特定の分野しか出題されません
なので、一概に(もちろんある程度相関関係はありますが)
点数が低いから英語ができない
点数が高いから英語ができる
という訳ではないと思います
私も8.0を取り続けた後の方が英語の勉強をしています
一緒に英語の勉強を一生続けていく戦友になりましょう!!
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