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代表のあれこれ

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代表取締役である今村 則永のメッセージや企業経営に関する考えをまとめています。
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#経営

オフィス移転で考えた会社規模と組織の話

会社としてどれくらいの規模を目指していくのか。 経営目標の話題になると、よく企業として目指す規模感の話が出てきます。僕はこれまで目指す規模感=売上高として捉えてきました。創業からずっと少数精鋭で経営を続けてきて、会社が少しずつ成長するにつれて業務量が増える→既存スタッフではまかないきれなくなったり、新たに取り組むべき仕事が生まれる→必要に応じて適材適所で人を増やす、という感じで採用活動を行ってきたので「会社としてこれくらいの人数まで増やしていきたい」と考えたことはありません

経営者の個人キャリアはどう考えるべき?

noteを続けてちょうど1年になりました! 今月のnoteを書こうとパソコンの画面を開いたら、1周年記念バッジがもらえました!頻度高く更新されている皆さんには遠く及びませんが、月1回更新をマイルールに決めて、ひとまず1年間続けてこられて良かったなと思います。なにごとも続けるって大変ですよね。 仕事、何歳まで続けますか? 続けると言えば仕事もそうです。僕自身は縁あって不動産業界に身を置いて、気がつけば20年が経っていました。前回のnoteで、年末に兄弟で話したことをきっか

メンバーが主体性を持って自走できる組織に必要なのものは?

人は自分で決めた答えじゃないと納得なんてできない 例えば、仕事で案件の進捗が思うようにいかない場合、いちばん簡単な解決策は身近な上司に指示を仰ぐことかもしれません。でも、その指示通り動いたにも関わらずうまく行かない場合「言われた通りやったのに…」と不満を口にしてしまう、口に出さなくてもモヤッとしてしまう。これは人として仕方ないことだと思います。 そんな話をすると「考えが甘すぎる」「ビジネスにおいて他責思考は良くない」「もっと主体的に考えて行動するべきだ」と言われてしまうか

納得できる経営計画さえあれば、会社は迷わず進んでいける

「経営計画って結局、計画通りになんてならない…」 企業経営者の方はもちろん、フリーランスの方でも経営計画を立てている人はたくさんいるでしょう。けれど「どうせ計画通りになんていかないんだから、経営計画なんて必要ないんじゃないか」と考えている人も中にはいるかもしれません。 実際、僕自身も創業からずっと毎期の事業計画や数値目標を自分なりに掲げて金融機関への訪問などをしていましたが、正直なところ直近数年の実績をもとに「ざっくりこれくらい売上を増やしていきたいなー」という、あまりに