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コーヒー自家焙煎【ガテマラSHB】

今回はガテマラSHBの焙煎について書いていきます

先日、社会人4年目まで暮らしてた栃木県小山市に行く予定があったので
当時からよく通っていた「珈琲問屋小山店」で豆を購入しました

店員の方に自家焙煎の練習におすすめを聞いたところ「ガテマラSHB」
おすすめしてもらったので買ってみました。

金額は300gで930円でした

以下サイトでも購入できます!


*ガテマラSHBについて

・生産国:グアテマラ

・精製方法:ウォッシュド

・特徴:芳醇な甘い香りに深みのあるコクと上品な酸味と三拍子そろった味わい
※SHBとは最も標高の高い所で取れた、豆のグレード規格 SHB(ストリクトリーハードビーンズ)のこと。

*焙煎方法

今回の豆の重さは150g

今回も手鍋とガスコンロで焙煎していきます
※中火
10秒毎に鍋を振ってムラが出ないようにします

火の強さはこれくらい(中火)

*開始3分ほどで鍋フタに水蒸気がつき始めました
生豆の水分が蒸発し始めています

生豆の水分蒸発が開始

*水分が飛び始めた時の豆の入り具合は以下の様子

水分蒸発時の焼き具合(3分)

*6分程経つと豆全体の色が変わり始めます

約6分

*8分頃
さらに色が変化し始めます

約8分


*9分40秒
ほとんどムラなく色が変化しました
徐々に1ハゼ目が始まりました

9分40秒


*約11分
1ハゼ目終了(この辺りが浅煎り)

11分


*13分20秒
2ハゼ目が始まりました

13分20秒 2ハゼ開始


*14分の時の様子

14分


*14分30秒
2ハゼ目も落ち着き、煙もで始めたので終了

14分30秒


*焼き上がりの様子
ゆすってチャフを落としながら、速やかに余熱を取っていきます

焼き上がり


*完成
少しムラを感じますが、光沢感があり美しいです

完成


*今回もオリガミドリップで飲んでいきます

豆の量:15g
挽き方:粗挽き

15g:粗挽き


※新鮮なのでガスが多く含まれているので
蒸らし時にモコモコと膨れます


*約200ml抽出しました


*味の感想

飲んだ瞬間スッキリしているなというのが第一印象でした。
もちろん苦味や程よい酸味もありますが、マイルドでスッキリしていて飲みやすいというのが強いです。
ブラックコーヒーが苦手な人でも飲みやすいのではないかと思います。

また匂いも甘いような華やかな香りでtheコーヒーというに匂いでした。
個人的には、自分で淹れてきたコーヒーの中で一番好きな味の部類です。
「これまでは南米系を好んで飲んでいました」

*まとめ


・苦味が強いコーヒーが苦手な人にはおすすめ
「深煎りすぎるのは苦味が出るかも」

・自分でコーヒー淹れるのを始める人には飲みやすいし
リーズナブルなのでおすすめ


コーヒーは深くて面白い。もっともっと極めたい。


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