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7/14「鍵穴?この期に及んで難関技キーホールに挑んで沼ってしまう」

こんにちは。ラテアート世界大会に挑んでいる、福岡でカフェをしてますいまむらです。

今日は1番の芯である「自分は本番で何描くの?」ということを営業しながら1日考えてました。相手がどうであれ、自分の持ってる良いところ出さないと話にならない。絵柄決めてとことん練習しないと、アメリカで時差ボケあり疲労ありマシンもミルクもすべての環が変わった状況でうまくかけるはずもないのです。


3つくらいはもっておきたい。

過去1番描いてきたウイングベースのウイング-5-1(w-w-5-1)とNYCの球多めの1-1-5-1, 1-1-5-2, 1-1-5-3とかあたりを持っていこうかなと思ったりしています。

今日はw-w-5-1にキーホールを入れてみようという回です。

まだ本番まで残り23日あるので、もう1段階進化できると考えてて、新しいテクニックを習得するのもいいのでは…という背伸びをしたなかなかストレスのかかる練習です。

ウイングの真ん中はこんな感じのバランスにしたいなと考えました。5の部分にできるだけ大きめのキーホール(茶と白の中間色ベージュをいれる)を入れる作戦。ミルクかなり消費するので、5までは節約節約して、最後のトップハートはミニマムの小ささで仕上げる。

  • エントリーは中心で9降りでベースを仕上げる

  • 中のレイヤーは5-6振り

  • 5の4つめまではミルク絞って節約して描く

とまあこんな感じのラフな設計図で描き始めました。

実際やってみるとそりゃ難しい。まず大前提としてw-wの部分がバシッと決まらないといけない。そんでもって1-4までに均等にレイヤーを入れる…それで初めてキーホールの練習ができると言う感じ。基礎ないとキーホールに挑戦すらできないわけで…失敗の連続。

キーホールにミルクを大量に使うことを考えて5-1は現状難しすぎるので4-1に挑戦することに路線変更。改善点はありつつも以下のカップが今日のベスト。3つ目がスパウトが液面に付きすぎて形を変えちゃってて、最後にハートの形になりきれてないのが課題です。家帰って水練します!今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!本番まで残り23日!

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