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映画「ハリー・ポッター」シリーズをやっと見終わりました

今更ですが映画「ハリー・ポッター」シリーズを全て見終わりました。ダニエル・ラドクリフ君と同い年の31歳。ハリポタ世代と言っても過言ではない私が、やっとのこと無事に完走したことをここにて報告いたします。


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第1作目「ハリーポッターと賢者の石」が公開された2001年はちょうど私が小学校6年生の頃。中学校の受験では国語の問題が「ハリー・ポッター」の本から出題され、ワクワクしたのを覚えています。高校時代はちょうど最終章の本が出版し、同級生が「今日はハリーポッターの発売日だから学校帰りに買いに行く!」と喜んでいたのを覚えています。実際、映画シリーズの方は中学生の頃まで見ていましたが、3作目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をきっかけに観るのを辞めてしまいました。今でも覚えているのが中学生の頃、確か家族でニューヨークへ行った時。ホテルのテレビで当時の最新作だった「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」が見れることが分かり、喜んで再生ボタンを押しました。字幕がないので英語が分からないなりに真剣にセリフを聞き、内容を理解しようとしていたら時差の睡魔に負けて途中で寝てしまい、そこから約16年なぜかハリポタシリーズを進めるきっかけを失ってしまったのです(笑)


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そして今年、コロナの影響で時間があったこともあり、中途半端なハリポタ知識から脱皮しようと、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」から最終章の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2」までやっとのやっと、完走することができたのです。


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※ここからネタバレ含まれます




大人になり改めて観ると、ハリーの学生生活って最悪ですよね。小さい頃から命を狙われ、信用できる人たちも失い、10代にしたら重すぎる責任感。主にハリーと強敵ボルデモートの対決が描かれていますが、最終章の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2」では魔法学校の全員でボルデモートと闘うというアベンジャーズ感。マギー・スミス演じるミネルバ・マクゴナガル先生がハリーを守る姿や、何事もうまくいかない”か弱い男の子”だったネビル君が活躍するシーンにはグッときました。主人公ハリー、ロン、ハーマイオニー以外にも知らない間に成長している生徒がいたんですね〜。ずっとハリーを虐めていたマルフォイは最後もっと活躍してハリーたちと仲間入りするかと思いきや、さほどの変化はなく、最後ハリーと見つめ合う姿はなんだか大人な終わり方だな〜と思いました。ダンブルドア校長とスネイプ先生の活躍も最高ですし、何より出演している俳優たちも豪華すぎる・・・!シリウス・ブラック演じるゲイリー・オールドマンも最初本人だとは気づきませんでした!さすがカメレオン俳優・・・!映画8本分のハリーの物語と、子供だった俳優たちの成長姿を観ると、みんながハマってしまう気持ちも分かります。「ハリー・ポッター」シリーズをせっかく見終わったので、次は「ファンタスティック・ビースト」を見始めたいと思います・・・!


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