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【23日目】 NASDAQの大幅下落!そしてバリューが今熱い理由

今世界のマーケットで一番話題なのはNASDAQの大幅下落ですね。



Twitterのタイムラインでもレバナスに関して「終わった」的なツイートを多く見かけた。
 
※レバナスとはレバレッジをかけたNASDAQ

国内市場のマザーズも下落トレンド継続中で、世界的にグロースからバリューに転換していることを感じる。

私自身は国内のバリュー株をメインに投資しているので、年末に仕込んだ銘柄達が高いものは9%以上の含み益が出ている。

このバリューの流れは3月まで続くと読んでいる。
急激なトレンド変化はもちろんだが以下の3つの理由がある。

・国内のオミクロン対策
・配当権利
・金利上昇


まずは日本のオミクロン対策のスピード感だ、先日沖縄などの一部地域で、蔓延防止対策が発表された。
東京なども検討ということもあり、このスピード感はもともと感染を抑えられていたということもあり、海外投資家にとってはポジティブ材料になりそうだ。

次にいえることは配当権利が3月に集中しているからだ。
やはり権利日に向けて株価は上昇しやすい、現状バリュー株の中で配当利回り5%以上で割安放置されてる銘柄も多いのでリスクヘッジの意味も含めて投資対象としてはベストだと感じる。

基本的にはバリュー投資は逆張り戦略と相性が良いが、このトレンドの中では順張り戦略も取り入れることも視野にいれていきたい。

最後に金利の上昇だ。
金利の上昇で恩恵を受ける代表的なセクターでいうと、やはり金融セクターだろう。
メガバンクを始め商社などの銘柄は3月権利日プラス配当利回り4%以上も見込めるということもあり投資対象として申し分ない。

以上のことからバリューが今熱い理由を伝えてきました。

投資は自己責任だがマーケットトレンドにしっかりと乗っていくことが投資結果に大きな影響がでると考えているので、引き続きウォッチしていこと思う。

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