【26日目】成人年齢引き下げで株式市場に好影響が訪れる2つの理由
こんにちは、サラリーマン投資家のいまろねです。
明日は「成人の日」ということで成人になる方おめでとうございます。
皆さんは2022年4月より成人年齢が18歳に引き下げられることはご存知でしょうか?
成人年齢が18歳に引き下げられて何が変わるのか?そして株式市場に好影響が訪れる理由をお伝えしていきます。
それではまず、18歳でできるようになることからおさらいしていきます。
・親の同意なしで契約可能
・結婚可能年齢が男女とも18歳
・10年有効のパスポート取得
他にもいくつかありますがより身近なことはこのあたりだろう。
特に親の同意なしでできる契約のなかには、携帯電話の契約、アパートの賃貸契約、自動車ローン契約、クレジットカード等も含まれる。
ただし今まで通り下記のことは20歳を超えてから認められる。
飲酒と喫煙
公営ギャンブル
公益ギャンブルとは競馬、競輪、ボートレース、オートレースの4つだ。
気になる株式投資に関しては、一般のNISAの口座開設が可能になり、非課税となる投資上限額がジュニアNISAの80万円から一般のNISAの120万円となります。
正確にいうともとから0歳からでも投資家にはなれるのだが、原則として親権者の同意書と、住民票や戸籍抄本などの続柄が確認できる書類を提出し、親権者も口座開設と入金することなどが条件となっていました。
親権者の同意が必要なくなると言うことはかなり「株式投資」のハードルが下がる要因になると考えています。
また2022年4月から始まる高校での金融教育も重なって、若い方が「株式投資」をするのがスタンダードになるのは時間の問題かもしれません。
・18歳から投資講座を自分の意思で開設できる
・高校の家庭科の授業で金融教育をうける
以上のことから、成人年齢引き下げで株式に投資する人口が増えると推測される、これにより長期的に市場に資金が流入することで株式市場に好影響が訪れるのではないだろうか。
個人投資家としても投資家人口が増えるのはとても喜ばしいことだ。
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