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アウトプット型のハチゼミ

子供たちを寝かせるときに話している創作おとぎ話で、桃から生まれたミツバチハッチの話をした数日後に、娘がみなしごハッチのアニメを見たらしく、桃から生まれたんでしょといって笑われてしまったようで、なぜか父親の信頼度がガタ落ちしているイマケンです。

最近はえんとつ町のプペルがお気に入りで、3歳の長男までゴミ人間の話をしてと言って絵本を持ってきます。

長くて途中で寝落ちしそうになるのをこらえて読み進めていると、最後の最後にいつも涙ぐんでしまい、勝手に胸が熱くなっています。

えんとつ町のプペルは年末に映画が公開される予定で進んでいるようですが、実はこの絵本は映画のチラシとして作られたもので、映画の主人公は絵本にはまだ出てきていません。

映画の中に広がる世界のなかのひとつのストーリーを切り取って描いたのが絵本えんとつ町のプペルとのことです。

今から年末が楽しみです。

この日考えたこと

僕は「team Bee」というチームを組んで、ミツバチの魅力を伝える活動(ハチ活)をしておりまして、活動2年目を迎えジワリジワリとチームが大きくなりつつあります。

ハチ活のイベントである「ハチゼミ」は月1回、日曜日の午前中に集まって、ミツバチについてみんなで学び、レベルアップをしようという試み(イベント)です。

ハチゼミは、インプット型のセミナー形式ではなく、アウトプット型のゼミ形式にしていて、テーマはミツバチに関連していればなんでもOK。持ち回りで担当する人がみんなの学びになりそうなことを企画します。

アウトプット型にしたのは、やっぱり人に伝える方が勉強になるので、話をする側も話を聞く側もレベルアップの角度を上げようというのがその理由です。

今回は僕が担当する番になりまして、ゼミの内容に選んだのは、買ったはいいものの読んでいなかったミツバチ関連本でした。

「アピセラピーとフィトセラピーの話」

朗読会と称して、みんなで本を読み進めていこうと思いまして、事前に予習をしていたところ、これがまた楽しすぎて。

本を読んでわからないことをネットで調べる。

この作業を繰り返していたら、気がつけば午前3時を回っていました。

改めてミツバチ最高だなと思った次第です。

ハチゼミは毎月中旬の日曜日の午前中に「学びを目的として」開催しています。それとは別に「モノづくりを目的として」毎月中旬の木曜日の夜にハチ活ミーティングというのもやっています。

そして、ハチ活の集大成となる夏のイベント「ハチ活サマースクール」で、子供と一緒に大人も楽しめるワークショップを、みんなで作り上げたいと思っています。

ミツバチ、ハチミツがめっちゃ好きだって方は、よかったら参加してください!

今日はそんなことを考えてみました。


ご支援のいただいたサポートは、中医学の普及活動、ミツバチの支援活動に使わせていただきます。