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大好きな主人とララ

私が今1番愛しているのは主人と愛犬ララだ。
私たちには子どもが授からなかった。子どもが欲しくて病院にも通った。でも、授からなかった。40歳を過ぎた頃はもう子どもがいない人生を受け入れた。今はとても幸せだ。

主人との出会いはまた後日書こうと思うが、この主人を選んで良かったとしみじみ思う今日この頃だ。
ともかく主人は面白い。笑いのセンスがイケてるのだ。今日もそっと下の部屋に行こうとしているので、どこに行くのと声をかけると「アフタヌーンティー🫖」と義母の部屋へ。主人にとっては実の母だ。めちゃくちゃ元気な御歳88歳。彼らのアフタヌーンティーは日本茶🍵にたくあんと野沢菜なのだ。義母のお漬物は天下一品!大根も野沢菜も自分で育てて、収穫して、大きな樽に漬ける。秘伝のレシピがあるのだけど、その通りに漬けても義母の味にはならない。多分義母の手から、何かが出ているのだ。それは喜んで食べてくれる人への愛❤️だろうか。特に長男である主人は義母の漬物が大好きだ。

そんな素敵な義母でも、私にとってはお姑さんであり、世間でよくある嫁vs姑はあるのだ。嫁と姑は過去世で仇(カタキ)だったと言う人もいるが、案外そうだったのかと思うこともある。そんな険悪な空気になる時に、主人のジョークと愛犬ララが救ってくれるのだ。私と義母の鬱憤が主人に向かうことがある。主人はいきなり「いやぁ、そんなに褒められると困るなぁ😅」と言う。「全然褒めてないしー!」で、笑いになってしまう。また、義母への文句をララに言うことがある。欠けた食器を捨てても、義母は拾ってくることがある。それを見つけた時は「ララ、このお皿欠けてるから、危ないよねぇ。」と言ってみる。ララはワンクッション置いてくれる緩衝シート的な存在なのだ。

お友達と記念撮影するララ

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