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OFFICINE GALILEO TEROG 4cm f4

イタリアのオールドレンズでイタリア郷土料理を写したい

そんなちょっとした夢が叶いました

やっぱりイタリアに惹かれてしまう

オールドレンズには、歴史があります
半世紀前のレンズすら新しく感じてしまう事もしばしば
私の手に渡るまでに、どれだけの人の手に渡ってきたのか
そして何の因果で今私の手の中に辿り着いたのが
考えれば考えるほどにロマンがあります

今回縁あってお譲りいただいたのは

OFFICINE GALILEO TEROG 4cm f4

1951年に発売されました
いろんな機能をシンプルにして使いやすく、そして廉価にしたカメラのレンズです

ゆえに多くの人に愛されてきたレンズ
私のイタリアオールドレンズの歴史はこのレンズから始めます

ご協力してくださった皆様ありがとうございます

これからもイタリアのオールドレンズは集めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします

早速撮影した第一弾は長野県産の雀

物凄く小さいので、自分が巨人になった感があります

一般的なジビエよるも遥かに小さいため下処理が難しい

イタリアの料理には"小鳥を使った料理"という鳥の種類は断定しない漠然とした鳥のレシピがあります

小さい鳥ってなんだろう
小さい鳥をたくさん使う方が美味しいとのお話もあり
やるならめっちゃ小さい鳥でたくさんいれてやってみたいと思いました

と深掘りして辿り着いたのが雀でした

雀はもちろんイタリアにもいます
日本よりは若干イケメンな気がします

可愛らしい見た目なので、毛むしりから始めると思うところはありますが新たな食材の可能性と、農作物の被害の事を考えて取り組みます

この時期の雀は年間通しても一番いい時期との事

1匹丸々煮込んで雀のスープにいたします

雀をとる方は減ってきているらしく貴重な雀

来週火曜日からお出しできます
要予約となりますのでご興味ある方は
インスタグラムまでDMください

DM限定メニューシリーズとさせていただきます

日本の鳥料理を語るうえで欠かせない食材の雀

日本人として私も向き合います

購入していただいた代金はさらなるイタリア文化の普及に使わせていただきます!!