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新婚旅行 ーストックホルム編ー

4日目:ストックホルムへの移動

1時間程度でコペンハーゲンからストックホルムについたが、その後乗る予定だった電車が脱線事故で数日間運航中止になってしまっていた。
空港スタッフ数名に「どの電車に乗れば良い?」と聞いたら、結構冷たくて(coolというべきかも)困ったけど、教えてくれたバスに乗ったところ行きたい駅と全然違い、とても慌てた。
到着先の駅で別の鉄道会社に乗り、目的地に迎えたので大事には至らなかったけど、心身共に疲れた数時間だった。
この時すでに19時過ぎだった。

やっとの思いで着いたT-centralen駅

ストックホルムの中心地はビルも多く、ビジネス街ぽさをより強く感じた。土曜だったこともあり、早めに閉まってしまうレストランも多かったため、スーパー(ハイパーマーケットとGoogle mapには記載してあった)に行って、お惣菜を購入した。
ナッツやチョコ類を好きなだけ紙袋に入れて重量に応じた金額を支払うものがあり、大人と子どもでにぎわっていた。

ナッツとチョコ!!

ストックホルムはアルコールは20時以降(21時以降?)は購入できず、またアルコール度数が高いものは専門店でのみの販売のため、ビールも3%程度のしか購入できなかった。ただスーパーでもomnipoloを購入できたので、嬉しかった。

omnipoloの店舗は行けなかったので缶ビールで乾杯

5日目:ストックホルムで街歩き

今回泊まったホテルはClarion hotel signというホテルで駅からは9分ほど歩くが、朝食ビュッフェの種類とクオリティが高く、とても満足感が高かった。ストックホルムは実質1日しか観光できなかったため、朝からフルで動いた。

日本のホテルのようなクオリティの高い朝食ビュッフェ

まずは9時過ぎに市庁舎に向かい、展望台から街並みを見た。スウェーデンは島々からできている国であり、それが一望して感じ取れたので面白かった。

大都市ストックホルム

そのあとは街歩きして蚤の市やお目当てのパン屋さんや図書館に行った。なお有名なストックホルム図書館はお休みで見れなかった…これは非常に残念だった。
ストックホルムもそんなに大きな町ではないのと、地下鉄やトラムが整っているので移動はしやすいと感じた。今回は電動キックボードを活用したが、コペンハーゲンよりは道が整っていないので少し運転しにくさはあったものの、街並みを見ながらのキックボードはなかなか気持ちが良いのでおすすめ。

キックボードはいろんな場所にあった

ガムラスタンの旧市街地はイタリアのベネチアを連想させるような観光地で、建物がカラフルで見るだけで楽しく、ノーベル賞美術館など見るべき美術館も多くあった。

色鮮やかな建物が多いガムラスタン

ストックホルムはおしゃれなカフェや雑貨屋さんが多く、北欧らしい内装や色合いの雑貨に都度キュンキュンした。土日の観光だったため、空いていないお店も多かったので、土日のみの観光は可能な限り避けることをおすすめしたい。
雑貨屋さんはDesign torgetが色合いが可愛くとてもよかった。なおここで購入したクッションカバーを帰国後に手洗いしたらボタンの塗装が溶けてしまい、ボタンもとれた。裁縫部分も少し雑なように見えたので、その点は要注意or目をつむる必要がありそうだ。

色鮮やかな店内のDesigntor torget

有名なDrop coffeeにもいけた。
中はお客さんがたくさんいて、地元でも人気なお店であると感じた。ここで一休みしてまた街歩きをした。この日は3.7万歩も歩いた!

コーヒーはなかなか酸味が効いていた

夜ごはんはPelicanでミートボールと鹿肉を食べた。有名な店舗であり、かつ伝統的な料理を食べられたので、THEスウェーデン料理を食べたい時におすすめだと感じた。

予約しなくても入れたPelican

6日目:ストックホルムからフィンランドへ

この日は7時過ぎにはホテルを出て、空港に向かった。スウェーデンは1日しか観光できず残念だった…
電車がまだ全面停止だったため、バスに乗った。バスは空港まで1時間ほどかかるが、電車やタクシーに比べて割安かつ1本で着くので、寝ていても心配なかった。

空港で早速荷物重量にひっかかり、機内持ち込み荷物の中身と入れ替えたりしたが、比較的スムーズにチェックインできた。

ストックホルム中央駅は駅ナカも大きかった

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