通勤Netflix「ジョーカー」
アーサー青年がジョーカーになるまでの話
アーサーが気の毒で、状態がどんどん悪くなる
社会も弱者に冷たくて、本人が預かり知らないところで
怒れる弱者のアイコン化していく様子が面白かった
今の社会への強い風刺
エンタイトルツーベース、打者走者三塁から二塁に戻る
病気、貧困、お母さん、仕事とストレスの火薬がどんどん充満していくけど
爆発して事態が変わるのはいつも銃なのね
アーサーを応援したくなるのかな？と思って見てたんだけど、
そうでもなかった
銃を使う気分が分からなかったからかもしれない
とはいえ、結局銃かよ？とは思ってなくて、
火種が延焼していく様子には特別感があった
ジョーカーがリーダーでなくアイコンになるのが現代的
ムードを支えてるのはアーサーの「普通じゃない体型」と
「上手なんだけど、どこか不器用」を表す踊りかなー
ヤバさがムンムン出てた
なぜか年末に見ようと思ってたんだけど、
たぶん”京王線のジョーカー事件“がきっかけで、調べたら10月だった
きっとハロウィンとクリスマスを混同してたんだろう
おっさんの記憶に基づく印象なんてアテになりませんな
コレ続編あるの！？
作る人たいへんだな
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