通勤Netflix「ザ・キラー」
ゴルゴの様に寡黙な殺し屋が、ゴルゴの様に特殊なマイルールを持っていて、
ゴルゴの様に独り言を言う
それを体感する映画
音楽の使い方がどんどん面白くなっていって、
それが無ければ「ゴルゴだなあ」だったかもしれない
あと文字の扱いがオシャレ
センター前ヒット
ゴル…主人公は常にイヤホンで音楽を聴いていて、
画面が主人公の視界になると聴こえてくる
主人公が映っていると聴こえない
この切り替えが頻繁で曲を聴けたもんじゃないんだけど、そこが面白かった
主人公が音楽を聴いていない時もアンビエントな音が鳴るんだけど、
結構ノイジー
キーンやらヴェリヴェリ〜やらそんな
鳴るだけで不愉快な音のはずなんだけど、
ちょうど良い違和感くらいになってて聴けちゃう
音の仕事がホント良かった
関係者に幸あれ
「Killer」の「i」が倒れるのね
アレサイコー
「ller 」の押し出せれっぷりも良い感じ
全体的に雑に見るとゴルゴなんだけど、自分が気付いていない細かい仕事がたくさんしてあるんだろうな
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