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通勤Netflix(ときどきDisney+)

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電車通勤の間に映画やドラマを見るルーチンができました そういえば見たコトがなかった古い映画の中に 面白いモノが見つかったりするのも楽しいです 見るたびに旧Twitterにメモを…
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#ドラマ

通勤Netflix「アンナチュラル」

人気がある様なので見たら面白かった スーパーナチュラルと混同して超自然を想像してたんだけど、 不自然死を解明するドラマだった 構成がカッチリ決まっていて 一波乱→解決→Lemonでホッコリ→怖いコーラスで次回へ コレで安心して楽しめた ライト線破る二塁打 見てる間は面白い!面白い!と盛り上がってたんだけど、 振り返ろうとすると思い出せない 「時効警察」や「Trick」の様な 「再放送があるたびに新鮮な気分で見れる」系の仲間かもしれない また見よう

通勤Netflix「リプリー」

60年代のイタリアが舞台の白黒ドラマ…と思って見たら アランドロンの「太陽がいっぱい」のリメイクなんだね 詐欺師リプリーの全8話なんだけど、時間の流れがゆっくりで展開が遅い それでも良い気分で見れた ライト前ヒット ファンブルの間に二塁へ コントラスト高めでモノの質感が伝わってくる絵 前に見た「ROMA」の様に旅行してる気分になった 太い柱と階段 高級な邸宅やホテルにある調度品 どれもステキ 突然割り込む回想シーンや、手紙を読む場面で送り主がそれぞれの居場所で語りかけ

通勤Netflix「寄生獣 ーザ・グレイー」

韓国ドラマの寄生獣 原作を現代風にアップデートした感じ 1話が50分弱の6話構成 サクッと気持ちよく見れた 続編が楽しみ ライト線突破の三塁打 韓国ドラマの良いところだと思うんだけど、役者の見分けがハッキリしてる(髪型、年齢、性別とか) 主人公の前髪パッツンもそれが理由な気がする で、その前髪パッツンの子がだんだん好きになるのよ 相棒になるチンピラね この人もまた良いんだ 韓国ドラマにはチンピラ出がちよね 寄生獣といえば刃物でスパッだけど このドラマの展開も切れ味ス

通勤Netflix「三体」

中国のSF小説が人気だと聞いていたので見た 文化大革命の頃のキッカケが現代で顔を出し、 更にその後400年を見越して…と気の長い話 ダイナミック 科学の大前提が揺らいだり、 若いエリート達が未知と向き合おうとする感じが良かった 左中間フェンス直撃の三塁打 三体を信じる集団、警戒する集団があって、 その両方のリーダーがまあヒトデナシ 欺瞞、傲慢、強引 自分が死んだ後の世界を見越してアクションを起こす エリート科学者のモチベーションもフワフワしてる 現実で散見するコト

通勤Disney+「DOCTOR WHO」SPECIAL 1〜4

世界最長のドラマシリーズらしい よく知らないけど最新の4話を見た 軽妙な会話が効いてるSFアクション どれも奇妙な話だけど不思議に説得力のある方法で気持ちよく謎を解決していく 子供が見ても楽しいだろうな センター前ヒット ガジェットが洒落てて良かった 時空間を超えるポリスボックス その中は外から見るより大きい部屋で 良い感じのメカがいっぱい ボタン押し放題でレバー引き放題 鍵を開けたり空中に壁を出現させたり、いろんなコトができちゃう「ソニック」という機械 起動音が