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通勤Netflix(ときどきDisney+)

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電車通勤の間に映画やドラマを見るルーチンができました そういえば見たコトがなかった古い映画の中に 面白いモノが見つかったりするのも楽しいです 見るたびに旧Twitterにメモを…
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2024年4月の記事一覧

通勤Netflix「寄生獣 ーザ・グレイー」

韓国ドラマの寄生獣 原作を現代風にアップデートした感じ 1話が50分弱の6話構成 サクッと気持ちよく見れた 続編が楽しみ ライト線突破の三塁打 韓国ドラマの良いところだと思うんだけど、役者の見分けがハッキリしてる(髪型、年齢、性別とか) 主人公の前髪パッツンもそれが理由な気がする で、その前髪パッツンの子がだんだん好きになるのよ 相棒になるチンピラね この人もまた良いんだ 韓国ドラマにはチンピラ出がちよね 寄生獣といえば刃物でスパッだけど このドラマの展開も切れ味ス

通勤Netflix「新幹線大爆破」

リメイクが出るというので見てみた 爆弾犯と国鉄&警察の頭脳戦 爆弾は時速80㌔以下になると爆発するらしい 時速からタイムリミットが自動的に分かるとか、 他の新幹線を避けなきゃいけないとか、 客が騒ぐとか 困難を乗り越える様子が面白い ライトスタンドへホームラン 純粋に客を守ろうとする国鉄 “威信”が見え隠れする警察 ジワジワ見えてくる犯人の動機 この辺の心の動きが良かった とにかく役者が常に叫んでいて必死 ニヒルを気取ってボソボソ話すクールガイはいない コレがコトのヤ

通勤Netflix「三体」

中国のSF小説が人気だと聞いていたので見た 文化大革命の頃のキッカケが現代で顔を出し、 更にその後400年を見越して…と気の長い話 ダイナミック 科学の大前提が揺らいだり、 若いエリート達が未知と向き合おうとする感じが良かった 左中間フェンス直撃の三塁打 三体を信じる集団、警戒する集団があって、 その両方のリーダーがまあヒトデナシ 欺瞞、傲慢、強引 自分が死んだ後の世界を見越してアクションを起こす エリート科学者のモチベーションもフワフワしてる 現実で散見するコト

通勤Netflix「我、邪で邪を制す」

台湾の…何だろうな、ヤクザが主役の映画 台湾三大指名手配っていうのがあって、主人公は3位 余命が短いので1位と2位をやっつけて名を上げたい クライムアクションで始まって気がついたらコメディーになってた 強引に振ったらレフトフェンス到達の二塁打 台中が主な舞台なのかな? 決して繁華でない街の風景が良かった チンピラ2人組が店の前のテーブルで鍋を注文するシーンとか、 こうやって夜を過ごせたらゴキゲンだろうなー 舞台になる美容院「小美」の小さなネオン看板も慎しくて可愛らしい