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“みんなの夢を応援したい!!” カメラマン・電子書籍出版プロデューサー 加藤千草さん

個人事業主ならではの細やかなサポートで、多くの人の夢を応援していらっしゃる加藤千草さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:京都府
活動地域:京都を拠点に、全国・海外に活動を展開
経歴:
2016年フォトコンテスト入賞。その後、海外の方にも対応する国際派フォトグラファーとして活動開始。
また、Kindle出版プロデューサーとしての事業を始める。
現在の職業及び活動:
海外・全国出張撮影、Kindle電子出版プロデューサー、集客コンサル
ホワイトボードアニメーションとKindleとの新たな展開を企画中。
<Kindle出版でのクライアントの実績>
・日豪で54部門1位獲得
・メルマガ・LIne@の顧客が500名増加
・クライアント自身の商品と繋がり、400万円売上増加
座右の銘:一期一会。環境が変われば運命が変わる 。

記者:どんな夢やビジョンをお持ちですか?

加藤千草さん(以下、加藤):誰もが夢を実現できるサポートをしていきたいです。
カメラマンとしていえば、例えば、プロフィール写真を撮りたいときに、誰に撮ってもらうか、どんな風に撮ってもらうかがわからないという方のブランディングをさせていただきます。
また、電子書籍出版プロデューサーとしてなら、自ら情報発信をしたい時、手続き面・費用面でとても簡単な電子書籍の出版をお勧めして、その方のプロモーションやライティングの代行依頼・集客のサポートをさせていただきます。
ぐっとハードルが下がって誰もが楽にできるような方法をご紹介することで、企業家の方を中心に、夢を応援していきたいと思っています。

記者:いろんな方の夢を応援していくために、どんな目標計画を立てていらっしゃいますか?

加藤:電子書籍はまだあまり流通していないので、どんなものかわからない方も多くいます。私自身もそうでしたが、才能がある人しか出版できないと思っている方もいますので、電子書籍を普及していくために、電子書籍について知ってもらえるセミナーを開催しています。

私が電子書籍をお勧めしているのには、いくつか理由があります。
まず、電子書籍は書きたい内容を自由に書けるということです。出版社を通じて出版するとなると、その出版社の規定で書きたくても書けない内容が出てくる可能性がありますが、電子書籍にはそれがありません。
また、電子書籍はあまり費用をかけずに出版できるという利点があります。自由に書くために自費出版という方法もありますが、それだと何百万というお金がかかってしまい経済的にも負担になります。それに対して、電子書籍ははるかにお安く出版が可能になります。
さらに、電子書籍は場所を問わず読むことができるという手軽さがあります。例えば、田舎に住んでいて近くに本屋さんがないという場合でも、電子書籍だったらいつでも読むことができるし、仮に近くに本屋さんがあったとしても、その本が置いてあるとは限りません。

どんな人でもやり方次第で自分の想いを伝えられる可能性が広がってくるので、その可能性を現実化させる情報を伝えていければと思います。

記者:日常ではどんなことを心掛けておられますか?

加藤:例えば、ある人が「自分のことを発信したいから写真があったらいいな」って思ったときに、まず私のことを思い出してもらいたいです。
そうなるには、私自身の活動が定期的にその人の目に触れている必要があると思います。人にとても興味があるので、例えば、電子書籍を出版する方をどのようにご紹介すれば、その方のことをより魅力的に広めることができるか、投稿に興味を持ってもらえるかを考えて投稿しています。
私の投稿を見てくださった方から反響があると、楽しさややりがいを感じますね。

記者:全く畑違いのお仕事から、プロのカメラマンとしてやっていこうと決めたのにはどんなきっかけがありましたか?

加藤:フォトコンテストに入賞したことがきっかけです。

20歳の頃、海外に留学していたんですが、そのときに撮っていた写真を見てみんなが喜んでくれたことがとても嬉しくて、これを仕事にできたらいいなと思っていました。
最初は建物を撮るのが好きで、建物や風景をメインにしていましたが、アシスタントにつく時代で、職業としてのハードルの高さを感じて1度はカメラマンになることを諦めました。
その当時、周りにアシスタントをやっていた人もいましたが、アシスタントは資格があるわけでもなく、どこまでいっても終わりが見えないので、結局ほとんどの人が辞めてしまっていました。
それからは全く違う仕事に就きながら旅行先や友人の結婚式の2次会で写真を撮ったりする程度でしたが、カメラで撮影することはやっぱり好きで、カメラマンになりたいという思いをずっと持ち続けていました。

カメラマンになる夢を叶えるのは現実的に厳しい。かといって今の仕事にも先が見えない。30歳を迎える今、結婚するかどうか人生の選択にも迷いどうしようか試行錯誤していたときに、フォトコンテストに入賞したんです。
そのことで自信がついてカメラを仕事にしようと思いましたし、SNSというツールの使い方次第で何歳からでも始められる!とイメージが変わりました。

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記者:では、カメラマンや電子書籍出版プロデューサーを通して、みんなの夢を応援したいと思うようになった背景にはどんなことがありましたか?

加藤:以前インタビューを受けたことがあり、その中で自分の夢を語りました。まだ自分の夢も叶っていなかったときだったので、自分がどんな風になりたいかということをお話したんですけど、そうしたら、先方から「加藤さん自身のことではなく、社会をどうしていきたいのかといった大きな夢を聞かせてほしい」と言われたんです。そう言われたことがとてもショックでした。夢に差をつけられたようで、まるで否定されたような気がしました。それで、「夢にああだこうだ言わなくてもどんな人の夢も応援したらいいやん!」って思ったんです。
その出来事があってから、どんな人でも等身大の姿を認めて夢を応援するようになりました。

記者:加藤さんから感じられる人への優しさには、そういう背景があったんですね。

記者:これまでやってきて嬉しかったことはありますか?

加藤:カメラにしても電子書籍の出版にしても、「加藤さんに頼んで良かった!」と言ってもらえたことや、クライアントさんの本を読んだ方から「凄く良かったよ!」と言ってもらえたこともそうですが、クライアントさんの魅力がたくさんの方に広まったことが何より嬉しかったです。
ポートレートは自然な感じが好まれることが多いので、リラックスして撮影をうけてもらいたいと思っています。そうでないと、緊張した様子が表情に出てしまって、お望みのような自然な雰囲気が出ないんですよね。
リラックスしてもらうためにも、お客様が「こんな構図で撮ってほしい」とか「こんな場所で撮ってほしい」などの要望を言いやすいことが大事で、親しみやすい雰囲気をつくるようにしています。

記者:その姿勢がお客様の等身大の姿を引き出せる秘訣なんですね。

記者:最後に、読者へのメッセージをお願いします。

加藤:私から皆さんへお伝えしたいのは、
大事なことは、『自分の夢を言葉にすること』、『何かこれだ!と思うものに出会ったら、そのタイミングを逃さずチャンスを掴むこと』、そして『ちょっとハードルが高いかなと思う環境に自ら身を置くこと』です。
私は本当に悩み続けた中で、この3つのポイントを通して自分の夢に向かって踏み出し、歩き続けられるようになりました。今回お話したことが、夢を諦めず、叶えるための皆さんの助けになれば嬉しいです。

記者:ありのままを受け止めて夢を応援してくれる存在がいるのは、本当に心強いですね。加藤さんの人気の秘密が伝わってきました。
本日は貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました!

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加藤千草さんに関する情報はこちら
↓ ↓

◇HP
https://pomu.me/smile.global.photo/
http://bit.ly/2NHZGoi

◇電子書籍、写真撮影についてのお問い合わせ
https://line.me/R/ti/p/%2540bqu9014z

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【編集後記】
今回、インタビューをさせていただいた大村、清水です。
終始ニコニコと笑顔を絶やさず、丁寧に想いを伝えられようとする姿に、加藤さんの誠実さが伝わってきました。
今後の益々のご活躍をお祈りしています。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。


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