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浪江町の魅力を伝えるイベント「浪江の食と酒と器」が開催されました

和食店を東京都、新潟県で13店舗展開する株式会社僖成は、株式会社鈴木酒造店(福島県双葉郡浪江町)、大堀相馬焼 松永窯(福島県西白河郡)と共同で、福島県浪江町の魅力溢れる食材、日本酒、器をPRするコラボレーションイベント「浪江の食と酒と器」を、2024年7月5日(金)に和食店 僖ニ成ル食 京橋(東京都千代田区)にて開催しました。

昼の部は「大堀相馬焼展示販売会」、夜の部は「和喰醸酒の宴 浪江と磐城壽」と題し、浪江町の魅力を伝えるイベントとなりました。

昼の部:大堀相馬焼展示販売会

昼の部では、大堀相馬焼 松永窯の湯呑みや酒器、食器など様々な器を展示販売しました。
※大堀相馬焼の3つの特徴「馬の絵」「ひび割れ」「二重焼き」、印象的な「馬の絵」をあしらい、綺麗な「青ひび」が地模様となり、お湯を入れて湯呑みを持っても手が熱くない二重構造は大堀相馬焼だけの技法です。

大堀相馬焼 松永窯 松永社長

■イベント限定ランチも提供
昼の部限定で浪江町の食材をふんだんに使用した「浪江御膳1,600円(税込)」を提供。浪江御膳で使用する一部の器には大堀相馬焼を使用し、実際にお料理を入れたイメージも楽しめました。

夜の部:浪江の食と磐城壽(和喰醸酒の宴)

僖ニ成ル食京橋にて毎月開催している「和喰醸酒の宴」は、毎回、酒蔵や酒屋の方をナビゲーターとしてお招きし、酒造りや地元食材について語って頂きながら、お酒と料理を楽しむイベントです。

今回で10回目を迎える記念すべき「和喰醸酒の宴」は、ナビゲーターに「磐城壽」醸造元 株式会社鈴木酒造店 代表取締役 鈴木大介氏をお招きし、地元浪江町の食材を使用した料理と「磐城壽」のマリアージュを楽しめるイベントとなりました。

鈴木酒造店は海に近い酒蔵として、海と一緒に育ってきた想いがあり、「常磐もの」の魅力と風評被害払拭にご尽力され、様々な取り組みを行われています。

鈴木酒造店 鈴木代表

鈴木代表は、「まだまだ浪江の魅力を伝えきれていないと思っている。浪江のために、浪江のものをどんどん作っていく。今回のイベントで実際に浪江の食を食べてもらったので、機会があれば浪江に足を運んでいただければ。」と、浪江への想いを語りました。

【イベント概要】
「浪江町の食と酒と器」
■昼の部
大堀相馬焼展示販売会
昼限定「浪江御膳」1,600円税込
■夜の部
和喰醸酒の宴 浪江と磐城壽
会 費 10,000円税込 (日本酒6品+お料理6品)
■会場
僖二成ル食 京橋
東京都中央区京橋2-7-8 FPGlinksKYOBASHI1階
03-6263-2181
https://www.wa-kinari.jp/kininarushoku/index.html


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