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スキが嬉しくて、noteの目的を忘れそうなので整理してみた
スキとやる気の関係
noteを初めて15日ぐらい経つ。
思ったよりも続いてびっくりだ。
3日坊主の私がなぜ続くのか。
それは、ハートの形をしたスキをもらえるのが嬉しいからだ。
(まあ営業が多い感じもするけど、それでも感謝です。)
どんなに駄文でも誰かが押してくれる。
だから、今日もまた書こうと思える。
スキのいいところ①-記号
コメントじゃなく記号というところもいい。
普通は、読者からの声の方が嬉しいのかもしれないが、私は違う。
コメントだと「他人が自分の創作物を見てる!恥ずかしい、怖い!」
と震え上がるような気分になる。
一方で、スキには主張はないけど存在感がある。
誰かに側にいられると嫌だけど、誰もいないのは寂しいという訳の分からない自分には、この機能は心地よいのだ。
スキのいいところ②-学び
スキをされると、その人の創作物も見る。
大抵は押し返すし、ついつい2記事ぐらいは読んでしまう。
スキをしてくれる人の文章は、結構整っている。
自分でも理解できるようなやさしい文章で書いてあることが多い。
かといって、noteのおすすめで出てくるような人たちほど高度な文章でもない。
自分よりは断然うまいけど、ちょっと頑張れば届きそうな気がする。
だから、いいところは盗んで勉強させてもらってる。
スキを押されたい気持ち
前述したことから、スキ機能は大変素晴らしい。
ただ、それに過剰に反応してしまう自分がいるのも事実だ。
投稿すると、用もないのに何度も見にきてしまう。
「ハートもらえてないかな、1時間経ったからそろそろ・・・」。
書くことよりもスキをもらうことが目的になりつつある気がする。
そもそもnoteを始めた目的は何だったんだろうか?
一度、本質に帰ってみようと思う。
noteを始めた3つの目的
①過去の自分を開示して、幸せに生きる
②自分の考えを整理する。
③書くことに慣れて、物書きになる
中でも、①が大きな目的だ。
自分には、過去の嫌な思い出がある。
いまだに頻繁に思い出し、引きずられている。
そういう自分と対峙しようと思って、noteを始めた。
noteで私が私を救う
なぜ過去のトラウマを開示しようと思ったのかというと、小林エリコさんという作家の記事を見たからだった。
自身のいじめに関する本の紹介から特集が組まれたものだ。
「自分のいじめの本を書き始めるまで自分の過去に囚われていた」
「過去を共有して、同じような経験をしていた人がいることを知る。」
「自分の情報を開示して経験を分かち合える人に出会う。」
こういう言葉が目に止まった。
そうか。「書き始めるまで」ということは、書くことでその囚われていたものから解放されるのか。
書くだけでも効果があるならやってみよう。
どうせなら、紙じゃなくてネットがいいな。
自分と同じような経験をしてる人もいるかもしれないから。
ということで、noteを始めたのだった。
スキはおまけだ
noteを始めた理由は、自己表現すること。
スキに喜んだり、誰が押してくれたのが見に行くことが目的ではない。
あくまで、それはおまけ。
でも、スキ機能はモチベーションにはつながるし、学びもある。
人のつながりをありがたいとも思う。
スキのいい面は利用しながら、うまくつきあっていきたい。
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