まいにちてがき絵日記 | No.454 | 無駄を愛する

画像1 本棚の前の乙女の像、十和田湖の土産物だそうな。キッチンの壁には針金の人形。玄関の入り口にはどこかの公民館の絵。ずいぶんとへんてこな家。なのになぜこんなにも無駄なものが愛おしく思えてしまうのか自分でも不思議でおかしくて笑えてくる。「普通」の呪いに縛られている人に真っ向勝負を挑んでも、やっぱりわたしを縛ろうとしてくるのだろう。ならば、勝負など挑まずに縛られたふりをしてゆるやかに解いていくか飛び去ってしまうか。柔らかさのなかに鋭さを持っていたい。
画像2 まいにちてがき絵日記 ◼️ ほんともうそも時間も場所もなんでもあり ありふれた道具で描くひとコマを毎日 ◼️
画像3 Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/snack_koda

みつけてくれてありがとう 依頼相談 ▶︎ mochidaanco@gmail.com