伊藤 唯

関心:喫茶店、音楽、福祉、ヤングケアラー

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マガジン

  • 伊藤唯のコラム

    伊藤唯のの体験をもとにコラムを書いていきます。

  • 80年代 想い出のミュージック

    伊藤 唯のコラム 80年代の想い出のミュージックを紹介します。

最近の記事

戦争を望むのか、平和を望むのか 私たちにも選択は迫られている

最近、タイトルのようなことが頭に過ぎるのです。 知らない、わからない、考えない、それは選択しないという選択をしているということです。それこそが=戦争への道筋へと繋がってしまうのです。 誰が「政治の話をしてはいけない」と言い出したのでしょうか? それはまるで「考えることを放棄するよう勧めるかのように」 私は、誰とでも気軽に政治の話は、生活に直結しているからこそ、気軽に話し合えるようになれば良いのになと思っています。 多くの国民は、市議会議員や国会議員が、普段どんな発言を

    • 「ヤングケアラー」という言葉について

      私が「ヤングケアラー」という言葉を知ったのは、兄の支援者から聞かされて知りました。兄の支援に入ってもらう時に、うちの家の状況を話したところ、私のことを指して「あなたはヤングケアラーだったんだね」と言われたことがきっかけです。 私は、子どもの頃、「ヤングケアラー」だったんだ。と知って、うまく言えませんが、何となくショックを受けてしまいました。 レッテルを貼られたみたいな、何だか複雑な気持ちになってしまったのです。ただ、この言葉は、こういった状況に置かれていた自分を説明するの

      • 80年代 想い出のミュージック Part1 <1984年 洋楽チャリティ・ソング Do They Know It's Christmas?>

        これは、私が洋楽を好きになったきっかけのお話です。 小学校高学年の頃、近所のお姉さんと遊んでいて、聴かせてもらった音楽は、イギリスやアイルランドのロック・ポップス界のスーパースターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクトのバンド・エイド (Band Aid)の「Do They Know It's Christmas?」という曲でした。 登場するアーティストたちは、みんな個性的で髪型やファッションも歌声も様々だった。音楽もハーモニーにも、あっという間に引き込まれたので

        • note始めました。(ごあいさつ)

          ごあいさつ初めまして! 伊藤 唯(執筆名)と申します。 2024年4月3日、重い腰を上げてnoteを開始しました。 私は、元ヤングケアラーです。 社会情勢も不安定な中、昭和→平成→令和と人生を歩んできて、生きている間に、私の生い立ちや想いを誰かに聴いてほしくて、noteにアカウントを作りました。 親に精神疾患やアディクションの問題、きょうだいに精神疾患があり、幼い頃の私の生育環境は、お世辞にも良いとは言えない中に育ちました。 当時は、今ほど情報や支援もない中、一人で抱

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