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何故ビンテージシンセサウンドに魅かれるのか?(その2)

最初に手にしたシンセは「Roland SH-1000」

憧れのキーター(ショルダーキーボード)は当時は「Moog Liberation」しかなくその価格はな、、なんとっ45万円!!中学生には到底買えない値段なので、キーターは諦めて中古で4~5万円であった「Roland SH-1000」を手に入れました!ローランドシンセサイザーの記念すべき1号機でありますが、プリセット機能があり初心者にも操作が簡単でありましたがもちろん「単音」しかし、演奏経験が学校の音楽授業でのピアニカレベルなので、身の丈にあってちょうどよかったかもしれませんw

ナウでヤングなサウンドは田舎には関係ない

その後シンセを買った情報を聞きつけた同じ中学の同級生バンドよりスカウトされる事となりましたが、田舎の狭い範囲ともあり音楽性以前に「人並みに演奏ができれば誰でもOK!」で各メンバーの好きなジャンルがバラバラ。バンドで演奏するカバー楽曲を決めるのも一苦労でした。私は当時ナウでヤングなウルトラボックスのような「ニューウェイヴ」がしたいといったが伝わらず、他のメンバーが候補にあげる曲がひと昔の楽曲ばかりで打ち合わせ初日でもう脱退したかったですw

今日のひとこと

夢のキーター(ショルダーキーボード)は諦めまずは演奏練習をと中古のシンセサイザーを手に入れ同じ中学のバンドに加入。しかし九州の田舎ともあり好きなジャンルができるのはかなり後の事となります。(*´ω`*)


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