【猫とDIGITAL HARINEZUMI】～ヘタクソ遊びの原点にして至高～

やれHASSELBLADだのRICOH GR1だの、

「趣味は、フィルムカメラです♪」キャラを全力で推しているところではありますが、

私、こんな変化球も持ってました(￣▽￣)　

DIGITAL HARINEZUMI 4.0

もう製造販売終了してたのか。。。でも第４世代まで出たんだ！感動（泣）

私が持っているのは第２世代で、先行販売イベント終了後に取り扱い店舗で一般的に販売されたバージョン。価格は１万６，０００円くらいだったかと。。。

所謂ピンホールカメラをデジカメにしたような、デジタルだけど、プログラムオートのような機能は全くなくて、画質関係で設定できるのはISO（100or800）と解像度だけ。

ファインダー（と呼べるもの）は指でパカパカと開閉するプラッチックの「枠」↓↓↓

そもそも構図なんて考えてはいけない、感じるのです（byカンフー俳優）。

だからこそ当時私は飛びついた。技術も、知識も必要なく、キレイに写らないことが「味」だと言い訳できる。そんなカメラの在り方があるのだと（失礼）。

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ISO800で撮るとあからさまに粒子感がザラザラと出ます。敢えてノイジーな写真を狙うという場合なんかにも使うことがあります。この場合はただ暗くてどうしようもなかっただけなんだけど。
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ただ、私的にデジハリ君の魅力はISO100だと思っています。光との相性がとても面白いと感じるから。

このテカッとベタッとドリーミーな発色がたまらにゃい。

手ぶれてもいいのです。ヘタクソを遊ぶのです！

※余談
ウチの猫たちだけだと魅力が伝わったか不安なので。。。

バリ島で撮ったタナロット寺院の夕景を。ホントはこんな風に空や太陽を写すのも得意なコなんです。

…開運待ち受けにでもいかがでしょうか(;^ω^)