幸せの焼きおにぎり日記

焼きおにぎりをつくった。

学年での集まりがおわったから、寮の食堂を通ったら、なんだか香ばしくて美味しそうな匂いがした。匂いの出どころは4人が取り囲むホットプレート。そこでおにぎりが焼かれていた
みんなでゆっくり焼けるおにぎりを眺めながら好きな音楽の話とかをする。たぶん1時間半か2時間くらいやっていて、結局30個くらいはできた気がする。朝のお米が20合も余ってたから

この日友人Rくんが言っていたことがすごくよかった。
「おにぎりはただの結果だよね、その経過がよかった。なんか、みんなですごせるこの時間がいい」「こういうのが2週間に一回くらいほしいなー」「いい時間だったね」って言ってた。めちゃくちゃ良いこと言うやん、最高、と思って、わたしも「ほんとに最高の人生だな」って返した

心を込めて大切に育てたおにぎりたちは、とても美味しかったし、久しぶりにみんなとゆっくり話して、休息できて嬉しかった

楽しかったな。あと、みんながおいしーって言ってるのも良かった。
唐辛子入り醤油の焼きおにぎりだったから辛かったけど、今までに食べた焼きおにぎりの中で1番おいしかった

彼の言う通り、みんなで作ったあの思い出ごと美味しいのかもって思う
昨日はいい日だった

240207