ライブ備忘録(ノート) しまなみロマンスポルノ～THE LIVE VIEWING～編(TOHOシネマズ与次郎)

2018年10月20日、全国の映画館でしまなみロマンスポルノのライブビューイングが行われました。
2018年9月8日、9日(豪雨警報により泣く泣く中断)に行われたライブ映像と、お二人の出身地である因島からのライブ中継がいい具合に組み合わさって素敵なライブビューイングでした！！

セットリストはこちら

1.キング＆クイーン                                                 2.ワン・ウーマン・ショー ～甘い幻～
3.瞬く星の下で
4.ワンモアタイム
5.アニマロッサ
6.ギフト
7.Winding Road
8.ROLL
9.愛が呼ぶほうへ(ライブ中継)
10.Aokage(ライブ中継)
11.邪険にしないで(ライブ中継)
12.Mugen
13.サボテン
14.アポロ
15.ブレス
16.狼
17.Century Lovers
18.ミュージックアワー(ライブ中継)
19.そらいろ(ライブ中継)
20.ハネウマライダー(ライブ中継)
21.アゲハ蝶(ライブ中継)
22.ジレンマ(ライブ中継)

今回の備忘録では因島市民会館からの中継をメインに書いていきたいと思います！

2018年9月8日に行われたライブ備忘録はこちら

OPはポルノグラフィティのお2人が、因島市民会館の屋上にいる所から中継で始まり、キング＆クイーン～ROLLまで8日の模様が上映されました。                                                                          その後NHKで放送されたSONGSのワンシーン(9日の公演が中止になるシーン)が流れ、場面がまた因島市民会館に切り変わり、今度は9日に一緒に共演するはずだった因島高校の生徒さん達とポルノさんが映し出され｢愛が呼ぶほうへ｣を合唱でコラボレーションしていました(泣)

｢愛が呼ぶほうへ｣...。この曲は、2005年に因島で行われた因島在中の小中高生限定ライブで合唱されてから、因島とポルノさんを繋ぐ大切な曲になりました。9日、因島高校の生徒さん達がスタンバイしていた場所で昭仁さんが涙声で｢また何かやろうよ、必ず。｣と仰っていてそれがライビュという形で叶いとても、とても嬉しかったです。

愛が呼ぶほうへの大合唱の後、ポルノさんは再び因島市民会館の屋上へ上り、Aokage、邪険にしないでを演奏しました。(記憶が間違っていなければ邪険にしないでの演奏を始めた途端、昭仁さんが急に曲を止めてサポートメンバーの康平さん(Key)の紹介をいきなり始めました。驚きつつもなんだか昭仁さんらしくて微笑ましかったです☺️)

その後また場面が切り替わり、Mugen～Century Loversまで8日に行われたライブ映像が上映されました。上映中ずっと思っていたのですが、映画館の雰囲気が実際のライブと変わらなかったです！！皆さんで縦振り、ワイパー、変な踊り、タオル回し、クラップにコーラス...初めは自分も含め皆さん戸惑っていましたが、すぐに慣れ楽しむ事ができました✨

そしてまた映像が切り替わり、因島市民会館のステージが映され、ミュージック・アワーが始まりました！(客席には因島高校の生徒さん達がいました😭)中継先の生徒さん達も変な踊りをしてて楽しそうでした❤

その後がそらいろだったのですが、ここで演奏が始まる前に昭仁さんがデビューして暫く経ったある時、同級生の友人から電話があった事を話し始めました。「仕事ツラくないか？｣と友人から質問されて「辛い時もあるけど、自分がやりたい事をやれているから幸せだよ。｣と昭仁さんは答え、その後「お前の口から聞けてなんかスッキリしたよ。俺も頑張ろう！｣と答えたそうです。その友人は仕事や家庭を支えていてしんどい時期に昭仁さんの事を思い出し電話されたそう。何かにぶち当たった時、辛い時にふと思いかえす友の存在の大切さに気付かされました。

そらいろを演奏後ハネウマライダー→アゲハ蝶と続きました。
ハネウマライダーはHey you！の時にモニターに映る8日の昭仁さんと中継先の昭仁さんが交互に指を指すので、めちゃくちゃツボりましたw
アゲハ蝶はコーラスの時に昭仁さんが｢1つになろうよ｣と言って、都道府県の名前を順に言っていくのを聞いて、他の映画館にいるポルノファンの方々と繋がっているような一体感があって感動しました✨

そしてそして最後のジレンマはカメラ目線を意識してなのか、ソロ回しの時に急に晴一さんがカメラを手にしサポートメンバーの方たちを撮り始めましたw(ギターをさげたまま撮るの上手すぎですw後カメラ目線でのギターソロご馳走様でした🙏✨)

今回のしまなみロマンスポルノ、ライビュはポルノグラフィティデビュー20周年キックオフライブと共に、全収益を７月豪雨に全額寄付するライブでもありました。
ライビュ中のトークで、今回見に来てくれた観客の数が8日と変わらないくらいの人数だったそうです...！！
それだけポルノグラフィティが愛されているのと同時に、因島、広島への思いも同じように変わらないということをしまなみロマンスポルノを通して感じました。

エンディングで流れた因島、しまなみ海道の美しさが今でも忘れられないです。近いうちに改めて自分の目で見に行きたいし、因島でDeep Breathしたいです...！本当に素敵なライビュでした！