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0620 国会での野田元総理による 安倍さんの追悼演説を聞いて思うこと

今日、令和4年10月25日
国会で野田元首相による
安倍さんの追悼演説が
行われました

すごく良い演説でした
首相という立場を
同じように経験したから
できた話だと思います
遺影と共に聞かれていた
昭恵夫人も二度深々と
頭を下げておられました

一番嬉しく思ったのは
日本の文化であり
日本人としての品性である
「例え敵であっても
 死者への弔意を忘れない」
ことが死んでなかったことです

まあ、野田さんの所属する
立憲民主党や共産、れいわ
などの人はそんな気持ちは
ないと思いますが・・・

まだ、聞かれてない人は
是非聞いてみてください

この演説を聞いていて
強く思ったことが2つあります

一つは、岸田政権は
なぜ追悼演説や国葬儀を
もっと早くしなかったのか、
ということです

野田さんの人間性や
演説がうまいことなどは
わかっていたはずなのに
ぐずぐずしていたのが
本当に歯がゆく思います

8月の国会で野田さんが
今日のような演説を
してくれてたら
国葬儀の件でここまで
混乱しなかったと思います

そして、もう一つは
「政界再編」はすべき、です
野田さんは今の立民にいたら
存在感を出せず埋もれるだけ

腐った組織にいたら
どんどんと腐っていきます
立民と離れて輝いている
玉木さんを見てたら
よくわかると思います

但し、コメント欄には
「野田さんも国民民主党に
 いくべきだ」という書込みが
割と多かったのですが
これは無理でしょう

野田さんは緊縮財政派
玉木さんは積極財政派です
だから、野田さんが行くなら
維新の方かもしれません

それよりも、自民党も
財政政策で二分してるから
国防や外交は共通で
財政や経済対策で
主張の異なる集団に分かれ
二大政党になったら
少しは緊張感が出て
日本も良くなると思います

もちろん、安全保障に
無責任な立民左派や共産
社民やれいわは論外です

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