0657　覚醒していく国民民主党と劣化が止まらない立憲民主党　～報道されない「まともな野党」～

学校で習うように国会とは
「国権の最高機関」ですが
今の国会は情けないことに
ヘタレ与党とバカ野党のせいで
スキャンダル追及の場に
成り下がっています

その中で小野田紀美議員や
青山繁晴議員ら
自民党の一部の議員の
「まともな」質問と並び

このところ国民民主党の
玉木代表の質問が
非常にまともなもので
ＳＮＳ上では高評価です
（自分はまだ国民民主党の
　支持者ではありませんが）

本来なら、それが普通ですが
他の野党、特に立憲民主党が
酷すぎるのは言うまでもなく
維新も立民と共闘したり
国会で新曲の宣伝をする
中条きよし議員などで
一時の勢いを無くす中

普通のこと言って
これだけ賞賛されるのも
少し情けない気もしますが
玉木さんの質問は
暗黒国会の中で光っています

円安に伴う為替差益による
「外為特会」に切り込んだのも
「コ●ナ下で傷んだ経済の中
　本気で増税する気か？」と
首相に突っ込んだのも
国民民主党の玉木代表でした

それに対して
辛うじて野党第一党の
立憲民主党の質問は
「国葬」「統一教会」で
それが一段落すると
山際氏に始まる大臣叩きが
ほとんどの時間を占め

たまにそれ以外か、と思ったら
「台湾独立をさせるな」と
中国の代弁者のような
信じられないことを言い
ＳＮＳ上で炎上しています

これだけの違いがあるのに
地上波や新聞のほとんどは
玉木氏の質問を話題にせず
立民や共産議員の
政府批判の質問ばかり
採り上げて油を注いでいます

だから、情報源が
テレビや新聞だけの人は
何もわからないまま
低レベルな議員に投票したり
政治に関心を失って
棄権したりするので

日本がこの危機的状況の中
くだらない茶番を
国民の税金で繰り返す
末期的な暗黒国会が
変わらないのだと思います