1316 岸田首相は 令和の「済南事件」や「通州事件」が起こってしまう前に 遺憾砲でなく 在中邦人を帰国させろ!
昨日記事にした深圳での
日本人小学生襲撃事件は
被害者の10才の少年が
命を落とすという最悪の
結末を迎えたのにもかかわらず
岸田首相を始めとした政府も
いつもの「遺憾砲」だけで
怒りを表すこともなく
中国国内に滞在する日本人に
帰国を呼びかけることもせず
ゴミメディアも
総裁選や斎藤兵庫県知事の
ニュースばかりです
6月の蘇州に続き
深圳でも起きた事件は
今後、各地で起こる可能性は
十分にあるという理由は
現地の日本人を守るどころか
中国共産党政府自らが
徹底した反日教育を行い
「日本人には何をしても良い」
という空気を作っているからです
汚職まみれの中国共産党は
自分たちに向きそうな批判を
外に向けるための
ずっと、反日、反米教育を
行ってきました
しかし、米国に対しては
やり過ぎたら報復されるので
「弱いものには強く出て
強いものにはおとなしい」
という中国人気質もあり
ターゲットにされるのは
専ら日本人になるのです
昭和の初めの頃
「済南事件」という事件が
山東省で起こりました
そして、支那事変が起こった
1937年には北京の郊外で
「通州事件」が起こりました
いずれも、中国人が
現地にいた日本人(一般住民)
を虐殺した事件です
済南事件の後は
当時の田中義一内閣により
「山東出兵」が行われ
通州事件の後は
近衛文麿内閣に対して
日本中から「暴支膺懲」
(野蛮な支那を懲らしめろ!)
という声が高まり
近衛内閣は中国大陸への
兵力を増強しました
今の時代、現地の邦人を
守るために兵を出すことは
憲法上できませんが
何もせず形だけの「遺憾砲」
ですませるならば
向こうはそれに増長して
同様の事件を起こすのです
歴史に無知な岸田首相は
毅然とした態度を示せないことが
日中関係をよけいに悪化させ
大部分の普通に生活する
中国の人たちが、共産党に
苦しめられ続けることを
助長していることに
いい加減気づけよ、と思います