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0848 理念なき「無難な男」は 民主主義を破壊する売国奴だった

自民党は終わった・・・

これは個人の感想ではなく
歴史を考えても、当然
たどる道だと確信しています

長い時間をかけて
作られ、守られていた組織も
崩れる時はあっという間です
そういう時は愚かなリーダーが
現れるのですが、まさに
今の自民党に当てはまります

公約にも一切出さず
選挙でも一切触れず
国民や支持者を「騙し討ち」で

LGBT法案を提出し

この時点で多くの支持者が
岸田を見限りましたが
その反対の声が予想以上に
大きいことがわかったら
今度は「鶴の一声」で
維新と国民が出した案に
修正するという迷走・・・

国民に罵声を浴びせられ
同僚との関係を壊してまで
原案を作成した推進派も
「はぁ!!!」と思ったのは
容易に想像できます

支持者を敵にして
党内の保守派を敵にして
そして、何と最後には
自分のために悪者になって
動いてきた推進派の
怒りも買ったのです

加えて、岸田の迷走は
ライバルである維新や国民の
評価を上げることにもなり
競合選挙区の議員の議席を
奪うことに繋がるのです

結局、「理念なき首相」だから
何が大事なのか
守るべきものは何なのか、
ということもわからずに
その場しのぎの対応や
周囲の顔色を見て動くという
「愚かなリーダー」の典型です

2年前に、このノートで
「校長の役割、教頭の役割」
について書きましたが
学校に例えるなら
総裁が校長で幹事長が教頭です

校長が理念を持たず
評価や保身ばかりに目が向き
教頭には調整能力がなく
教員がバラバラな学校が
どんどん質が低下していき
地元からの人気もなくなり
やがて廃校になった、
という例も実際にありました

しかし、この愚かなリーダーを
「高市や河野では尖りすぎ
 岸田が無難」という理由で
選んだのは自民党議員であり
自業自得だと思いますが
そのツケを、投票できない
子供たちに回すのは
絶対に許せません

心ある自民党議員は
参議院でこの悪法を
何とか阻止してほしいと願います

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