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0568 犯人や奈良県警への追及を一切しないメディアの異常さを 異常と感じない恐ろしさ

歴史を見ても日本人が
「空気に流されやすい」のは
証明されています

幕末の「ええじゃないか」
維新時の「廃仏毀釈」
大正時代の「米騒動」

「普通の人たち」が
何かに憑りつかれたように
集団で暴力的になることが
あったのは事実です

こういった事件が起こる時は
大事なことが騒ぎに隠れて
見えなくなっています
むしろ、それを意図して
騒ぎを起こしてると
考えるべきかもしれません

今の日本の状況も
似ているところがあると
強く感じませんか?

少し前に、役所のミスで
給付金を誤送金して
大騒ぎになった事件が
ありましたね

その時、メディアは
インターネットカジノで
その金を使った容疑者や
誤送金した役所を
連日追及していました

いじめで自殺する事件が
起こった時はいじめた者や、
それを止めれなかった
学校の責任を追及します
これがテンプレートですが

今回の安倍さんの事件では
犯人である山上と
その犯行を許した
奈良県警の警備体制を
ほとんど追及せず

「統一教会狂騒曲」を
連日連夜垂れ流しています

あまりにも異常ですが
この異常さを異常と感じない
世間の空気こそが
極めて異常だと思います

「テロは絶対許さない」
「警察の責任追及」など
今まで、メディアが
散々やってきたにも拘わらず
今回は全くありません

今、台湾危機が叫ばれ
安倍さんが生前言ってた
「台湾有事は日本有事」が
まさに目前だと思いますが

今の日本を見ていると
中国の核やミサイルも
大きな脅威ですが
それ以上に日本人の
情報戦に対する脆弱性の方が
危ない気がしてなりません

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