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0894 「共産は不要」「立民はぶっ壊す」 勝負をかけてきた維新の馬場代表と UCZ相手に戦おうともしない首相

今、SNSのコメントを
読んでいてわかるのは
岸田首相に対して
怒りを通り越してもはや
怨嗟というレベルの投稿が
増えているということです

そして、安倍さんの時は
左側からそういう投稿が
なされてたのと違って
保守層や自民支持者から
増えているのがわかります

そんな状況を見てか
日本維新の会の馬場代表が
勝負をかけてきたと感じます

今回は共産党相手ですが
一か月ほど前には
「立憲をぶっ潰す」と
刺激的な言葉を使って
挑発しています

米中には頭が上がらず
財務省の言いなりで
公明党にも舐められている
ボンボン首相と違って
馬場代表は喧嘩の仕方を
知っていると思います

喧嘩といっても
殴り合いではありません(笑)
「選挙」という喧嘩です
選挙で有利になるには
まず「注目されること」です

今回の一連の挑発発言は
失言などではなく
計算されたものでしょう

共産や立民の支持者が
維新に票を入れることはなく
ターゲットは自公に
失望したり怒ってる人です

そういう人たちにとって
共産や立民に対する発言は
マイナスになるわけはなく
むしろ増税以外では煮え切らない
岸田の対抗軸となって
プラスに作用するでしょう

案の定、馬場発言に対し
当事者の共産や立民だけでなく
朝日や東京新聞、TBS等が
食いついて批判しています

そして「第2自民党」と
敢えて言うことで
自民党を支持してきたけど
「岸田はイヤだ」という層に
安心感を与えることを
計算していると思います

自分は維新の支持者ではなく
今後も維新には投票しませんが
喧嘩上等の馬場代表は
さすがだと思います


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