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0709 国民に不安を与え続ける岸田内閣の支持率最低の更新は当り前ですが もっと情けない立民と維新

時事通信の最新世論調査で
岸田内閣の支持率が
最低を更新しました
この時事通信の調査は
唯一、対面面談方式で
最もブレが少ないと
言われているものです

年明け早々、首相は
「異次元の少子化対策」を
大々的にブチ上げたのに
支持率は上がるどころか
下がる一方です
すでに、菅義偉内閣の
最後の調査の29%よりも
低い数字が出ています

支持率低下の理由は
簡単なことだと思います

国民に対して
夢や希望を与えるような
明るいことは何も言わず
不安にさせるような
「増税」ばかりする人という
イメージが定着したからでしょう

そして、言ってることと
やってることが違い過ぎて
何度も言ってきましたが
アクセル踏みながら
ブレーキも踏んでる政策が
あまりにも多すぎます

「少子化対策」を言っても
そのために増税するとか

「給料を上げてほしい」と
企業にお願いをしながら
法人税を上げるとか

まだ、コロナによって
壊された経済から
立ち直ってもいないのに
「利上げ」をやって
企業の投資に水を浴びせ
家を買いたい人たちの
ハードルを上げてしまう

こんな「支離滅裂内閣」が
国民の支持を得ることは
できないのは当然です

しかし、この世論調査の
もう一つのポイントは
立憲民主党も維新も
支持率を下げていることです

立憲に至っては
支持率が半減するという
ありえないようなことが
数字に表れています

野党のこの体たらくを見て
岸田首相が解散をしたら
自民党は負けないでしょう
そうなれば「信任された」と
勝手に決めつけて
増税一直線が現実になる
悪魔のシナリオが・・・・

自民党の中の
数少ない良識派に
わずかな希望を持つしか
できないこの状況が
日本の不幸です

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