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1160 学校における「人権教育」がいかに歪められてきたか① ~「人権推進委員」に立候補した(笑)~

昨日、ポリコレ左翼が
嫌いな理由を書きましたが
ダブルスタンダードの
一因にもなっている
「頭の固さ」「柔軟性の欠如」
も、彼ら彼女らの特徴です

少し考えればわかるのに
おかしな言説を信じ込み
「謝ったら負け」みたいに
頑なに自分の主張を続け
どんどん深みに嵌っていく、
という人も多かったです

2~30年くらい前は
今よりも左翼系組合の
影響力が強く、行政にも
深く入り込んでいました
その一環のような感じで
「人権教育推進委員会」
という組織が各学校に作られ
左翼教師の集まりのような
委員会が設置されてました

各学年からも一人ずつ
教師が参加するのですが
その人選は左翼教師中心で
そんな教師がいない場合は
若手や新人にやらせる、
というのが普通でした
ベテランや中堅は
そんな委員会で厄介ごとには
巻き込まれたくないのです

自分は学校の「人権教育」に
大きな不満と疑問があったし
若者を変な思想に
染まらせたくなかったので
「自分が人権推進委員会の
 メンバーになります」と
立候補しました

敵の懐に入らなければ
その酷さがわからないし
そこで色々なことが決められ
職員会議に出てきた段階では
もう変えられないので
歯止めにならなきゃ、
という気持ちもありました

そういう左翼教師を
嫌っていた同僚には
「おまえ、あんな委員会の
 メンバーになるって
 何考えてんねん?」と
聞かれましたが
「あいつらの好き勝手には
 させんためや」と答え
「敵の手の内がわかったら
 今後、戦いやすくなる」
そう言ったら
同僚も納得していました(笑)

その「人権推進委員会」が
いかに本来の人権教育を
歪めていたか、ということを
書いてみようと思います
       ※明日に続く

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