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0917 間違った努力を100回繰り返しても 間違った結果しか出ず 疲労と失望が大きくなるだけ

学校で勤めていた時に
いつも感じていたのは
生徒にせよ、先生にせよ
それなりの努力は
しているのだろうけど
同じ間違いを何度も繰り返し
なかなか成長できない、
という人が少なからずいました

そういう人に共通してるのは
努力の多少ではなく
「努力の仕方」そのものが
間違っているということです
「方法が間違えば結果は出ない」
ということなのです

最悪で不幸なのが
間違った努力の生徒に対し
間違った考えの親や教師が
間違った指導を繰り返す・・・
というものでした

なぜこんな話をしたかと言うと
今の岸田内閣そのものだからです

経済対策も、少子化対策も
何一つうまくいっていないのは
まさに「間違った方向」の
努力を繰り返しているからです

色々な政策が「利権」と絡み
そればかりを狙うような
クズ議員も多いですが
政治家や官僚の中にも
真剣に国をよくしよう、
国民のために頑張ろう、
と思ってる人もいるのですが
その方法が間違っていたら
結果としては国を衰退させ
国民を苦しめるのです

例えば「少子化対策」
少し考えれば有効な解決法は
わかると思うのですが
実際にやってることは
真逆の事ばかりです

国民の負担を減らす、
即ち「減税」という発想を
何が何でも頑なに持たず
手当や補助金などを
バラまくことばかりで
その財源のために
減税どころか増税し
事態をどんどん悪化させ
国民の疲労と失望が
大きくなっているだけです

ある番組でコメンテイターが
「今、日本を元気にするには
 減税だけして岸田が
 何もしないこと」と
言ってましたが
概ね当たってると思います

そのためには腐った政治家を
選ばないことなのですが
そのためにも国民の側も
「クレクレ体質」から
脱却することが必要と思います

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