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0681 栄光・挫折・復活・驚愕・・・ 多くのドラマを生んできた 競馬の大団円「有馬記念」

今日は有馬記念の日
競馬好きの人にとっては
「一年の総決算」であり
日頃競馬はしない人でも
このレースは買ってみよう、
という人も多いですね

その証拠に、JRAの
年間のGⅠレースの中で
この有馬記念の売上げが
ダントツに多いのです

自分は競馬を見出してから
40年以上になりますが
有馬記念というレースが
人気がある理由は
「様々なドラマがある」
という事だと思います

栄光、挫折、復活、驚愕・・・

3冠馬ナリタブライアンが
古馬の強者のたちを横目に
最強と言われた牝馬
ヒシアマゾンを従えて
堂々とゴールした栄光の瞬間

引退レースで「祭」の歌を
北島三郎が熱唱した
キタサンブラック

素質馬と言われながら
クラシックレースで
勝てなかった鬱憤を
ようやく晴らした
リスグラシューや
シルクジャスティス
ブラストワンピース

「もう終わった馬・・・」
と思われていた
トウカイテイオーや
オグリキャップの
感動の復活劇

「絶対王者」と言われた
ディープインパクトや
「史上最強牝馬」の
アーモンドアイが
敗北を喫したのも有馬記念

スタート直後に
ダービー馬が落馬し
皐月賞馬が競走中止に
なった波乱の年もあり

「絶対来ない」と
多分、関係者以外は
誰も思ってなかった(失礼)
ダイユウサクや
メジロパーマーの勝利
あの時の場内の
「一体何が起こったんだ?」
という雰囲気・・・(笑)

こんな数々のドラマがあり
多くのファンたちが
自分の人生に投影して
喜怒哀楽を楽しむのが
「ドリームレース」
とも呼ばれる
グランプリ 有馬記念です

自分は、今秋続いている
「GⅠ初制覇」の流れで
ボルトグフーシュと
ジャスティンパレスの単勝と
この2頭から
状態に疑問がありそうな
横山兄弟の2頭を外した
ルメールとデムーロ弟への
馬連・ワイドを買う予定です

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